研究インターンを募集【情報電子工学科】

4年生や院生とともに研究室に所属、研究活動に参加する貴重な体験です

情報電子工学科は、1~3年生が研究室に所属し、研究活動に参加する「研究インターン」を実施しています。卒業研究に取り組む4年生や大学院生とともに共通の課題に取り組むことは、通常の授業では得られない貴重な体験となり、その後の研究対象の選択や就職活動においても大いに活かされています。

募集研究室紹介

荒井研究室

荒井研究室

荒井研究室は、教授の専門分野である「認識情報工学」に関して、人間社会や自然界の現象をコンピュータに認識させたり、逆にコンピュータ内部にあるプログラムを人間が認識しやすいように可視化するといった研究を進めています。パターン認識に関する研究では、手書き文字の筆記者の識別、まんがキャラクタ認識、視線認識、雲量と雲の流れの認識、パターン認識技術を用いた防犯システムの開発などを行っています。また、レポートの自動評価、雑誌からの流行語の抽出、利用規約の要約、医療情報からのテキストマイニングなど、自然言語処理に関する研究も実施しています。コンピュータ内部の処理を可視化する研究では、JavaアプレットやC++といったプログラム、TCP/IPプロトコルなどの可視化をテーマとしています。

 

小川研究室

小川研究室は、医療福祉分野やその他の分野に貢献することを目的として、生体光・電気計測などの生体計測技術や、ICT(プログラミング、通信)などを用いた人間支援工学を研究しています。これまでのインターン募集テーマは、iOS(iPhone、iPad)に対応するAR(拡張現実感)を用いた高齢者のための服薬支援システムやAndroidタブレット用の色覚障害者支援アプリケーション、生体計測によるストレス評価を基盤としたメディア評価・設計支援システム、看護師さんの掌を模倣する見守り型介護ロボットシステムの開発など。主にシステム開発を中心として実施しています。

近藤研究室

近藤研究室

「光」や「3D」を研究する近藤研究室では、光に関する様々な理論やシミュレーション、3D映像のための新しいカメラやディスプレイの開発、3D関連の情報システムの開発などをテーマとしています。これまでにインターンの募集テーマとしたものには、たとえば太陽光面偏重ロックイン熱画像計測を用いて行うソーラーパネルの不良検査があります。これは遠隔操作により電力や労力を削減することを目的としたものです。また他に、遠赤外カメラを用いた半透明物体の3D形状計測の研究も行いました。これは、2次元画像群から立体を再構成する「フォトグラメトリ」と遠赤外画像の技術を組み合わせたもの。従来困難だった半透明物体、たとえば黒曜石製石器の3D自動計測などに活かすことを目的としています。

山根研究室

山根研究室

「脳型情報処理研究室」(山根研究室)では、脳の情報処理メカニズムの解明、動物や人のような柔軟な思考の工学的な実現、現実世界で有用な脳型情報処理システムの開発(人支援技術)を目的に研究を進めています。学部1〜3年生のインターン募集の例としては、ロボットに脳型推論エンジンを搭載して実世界で様々な推論をさせる研究があります。インターンはそのロボットの製作をサポートします。ロボットのハードウェアに関して、はじめは何も決まっておらず、仕様について指導はあるものの、基本的に学生が主体的に制作を進めていきます。自由度高く研究に参加していくなかで、プログラミング、電気電子回路、英語、ロボティクスを体験的に学ぶことができるのが特徴です。

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