蓮田裕一研究室
蓮田裕一研究室

蓮田裕一

近年の急速な科学技術の発達により、ロボットが産業用に止まらず一般社会や家庭に普及・導入されています。全自動洗濯機も洗濯ロボと呼んでも良いと思います。それらのロボットやメカトロニクス製品の開発を行います。また、世界的な自律型ロボットのコンテストであるワールドロボットオリンピアード(WRO)にも参加し、ICTを活用した国際交流も行います。
学生には各学会での論文発表のほか、国際会議にも積極的に参加してもらいます。さらに、生活を豊かにする作品を学会主催の発明工夫コンテストにも出品します。

基本情報

教員名・所属 蓮田裕一 / 総合理工学科 ロボティクス・AIコース
専門分野 ロボット工学、技術教育、メカトロニクス
研究テーマ 自律型ロボットの設計・開発、活用した生活を豊かにするメカトロニクス製品の開発
研究キーワード 自律型ロボット、電子制御、ロボットコンテスト
教員紹介URL https://www3.med.teikyo-u.ac.jp/profile/ja.cf7682d194688307.html

研究紹介

AIを活用した農薬散布ロボットの開発

CCDカメラで撮影した画像を解析し、作物の葉を検知しロボットが農薬を噴霧します。AIを用いて病害等の検出を自動的に行い、いちごやキュウリなどはのうどんこ病や炭疽病などの病気に対応した薬剤を噴霧できるロボットも開発している。開発したロボットにより、農薬中毒や熱中症から農家の方を守ります。

緊急地震速報にリンクした減災システムの開発

本研究では地震発生時に緊急地震速報とリンクしてコンビニやスーパーマーケットの商品棚からのビン類などの商品の落下、破損を防ぐシステムの開発を行った。作品は国際イノベーションコンテスト2021で世界2位にかがやいている。

手すり除菌ロボットの開発

自律的に手すりの除菌を行いながら人と接触しない安全性を考慮したロボットを開発し、手すりの除菌と移動の検証を行います。ICタグを廊下の壁の要所に配置することで、手ドア付近や旋回の際に音や光を用いて周知し、人と接触せずに安全な走行を可能にしている。作品は日本産業技術教育学会から学会長賞を受賞している。

ヒトスジシマカなどの感染症を媒介する蚊のオートサンプリングマシンの開発

無人および自動で蚊の発生状態を調査するためのオートサンプリングマシンの開発。炭酸ガス・熱・匂いの3要素で蚊を誘引し、ロボットが捕獲します。乳牛などの家畜にたかる蚊の駆除にも取り組んでいます。