大学院医療データサイエンスプログラム
Graduate Degree Program of Health Data Science
  • 板橋キャンパス
大学院医療データサイエンスプログラム

医療関連分野のデータを利活用し
他者と協働し問題を解決できる
研究者・指導者の養成をめざします

本学位プログラムは、医療関連分野のデータを利活用して学術的・社会的な課題の解決方法を立案し、それを実施・評価することにより、病態の原因解明や診断のための基礎研究、個人の体質にあわせた医療や予防医療に関する研究、新しい医療サービスの企画などに貢献できる研究者・指導者の養成をめざします。既存分野の枠を超え、多様な専門領域の教員からなる分野横断型の研究科等連係課程制度を活用した教育課程であり、修了された方には「博士(学術)」の学位を授与します。

プログラムProgram

大学院医療データサイエンスプログラムについてabout

教育目的と3つのポリシー

教育目的と3つのポリシー

医療関連分野のデータを利活用して学術的・社会的な課題を自ら設定し、その解決方法を立案・実施・評価でき、他者と協働し問題を解決できる研究者・指導者の養成を目的としています。

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プログラム長からのメッセージ

人工知能(AI)、ビッグデータ、Internet of Things(IoT)、ロボティクス等の先端技術が高度化してあらゆる産業や社会生活に取り入れられたSociety 5.0時代が到来しつつあり、世の中全体のデジタル化、オンライン化を大きく促進しています。
このような社会的背景のなか、医療の場においても専門分野の知識・能力に加えてデジタル化に必要な知識・能力を備えた人材が求められています。言い換えれば、医療現場から大規模に収集される多様なデータを利活用できる人材を育成することは、社会的要請でもあるといえます。
本学位プログラムでは、医療関連分野のデータを利活用して学術的・社会的な課題を自ら設定し、その解決方法を立案・実施・評価でき、他者と協働し問題を解決できる研究者・指導者の養成をめざします。医療データの利活用に意欲のある方を歓迎します。

大学院医療データサイエンスプログラム長