Frontier Research Unit(FRU)
Frontier Research Unit(FRU)

さまざまな共同研究を支援します

複数の講座や研究室の共同研究を支援する研究施設です。学内のみならず、学外組織との共同研究も可能です。

目的

スペースのイメージ

Frontier Research Unit(FRU)は、学内の複数の講座や研究室による共同研究、または学外の組織との連携した共同研究を行う際に、効率的で適した環境(スペース)を提供します。その支援により、研究および教育の向上や発展に資することをめざします。
ラボゾーンにはウェットとドライの2つのエリアがあり、その他の共有施設として培養室やドラフトなどの設備を整えています。また、プレゼンテーションスペースやミーテングルームも用意されているため、会議や打ち合わせ、セミナーなどにも可能です。

利用方法

FRUの利用にあたっては、申請期間に所定の用紙に記入のうえ、提出をしてください。
利用応募申請書は下記よりダウンロードできます。(※学内専用)
詳細はこちら

お問い合わせ・提出先
帝京大学板橋キャンパス大学棟本館5階 Frontier Research Unit 管理室
内線:45596  E-mail:kyoudou@med.teikyo-u.ac.jp

設備紹介

総面積は約640㎡
ウェットエリア、ドライエリア、培養室、ドラフトチャンバー、製氷機、ミリQ装置 など
管理室エリアには、プレゼンテーションルーム(2室)、ミーティングルーム(1室)があります。

設備の写真1
設備の写真2
設備の写真3
設備の写真4
設備の写真5
設備の写真6

研究紹介

現在FRUで行われている研究をご紹介します。

触媒反応等による各種細菌・ウイルス不活化性能評価について

所属・研究代表者
医療技術学部臨床検査学科 松村充准教授

ヒト肝癌における新たなバイオマーカーの探索的研究 など

所属・研究代表者
医学部病理診断科病院病理部 笹島ゆう子教授

その他の研究課題

  • 細胆管細胞癌の新たな特性の解析と診断・治療への応用
  • 非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の治療を目指した臨床病理学的および実験的研究

アキレス腱断裂縫合術におけるPRP療法の有用性と安全性の検討

所属・研究代表者
医学部整形外科学講座 河野博隆主任教授

セラノスティクスバブル製剤の調製と応用

所属・研究代表者
薬学部セラノスティクス学講座 丸山一雄特任教授

甲状腺疾患の病因解明に向けた濾胞内Tgによる濾胞機能調節シグナル伝達経路の同定

所属・研究代表者
医療技術学部臨床検査学科 鈴木幸一教授