理工学部の研究室紹介

経験豊富な教員陣のもと、さまざまな研究テーマで学んでいます

企業で研究を重ねてきた教員や第一線で活躍してきた教員など、さまざまな専門性をもつ経験豊富な教員のもとで研究を進めます。自分たちの手で研究を積み重ね、世の中に役立つ技術・知識を深めていきます。

機械・精密システム工学科

研究室名専門分野主な研究内容
森研究室

森研究室

専門分野

内燃機関研究

主な研究内容

・先進ディーゼルエンジンを用いた燃料の多様性と健康影響研究
・低炭素化社会に向けた3S(スロー/スマート/スマイル)ライフの研究

研究室紹介

本研究室は、学生の主体性とプレゼンテーションおよびコミュニケーッション能力の向上、さらには柔軟性と課題解決および提案力の向上をも志向し社会に貢献可能な人材育成を狙いとする研究室です。

1. 学生達が選んだ室長が研究室全般の運営を取りまとめますが、ゼミなどは全員が交代で担うチェアマンと書記およびタイムキーパが主体となって推進、研究テーマやスケジュールも自主性を持って決定します。
⇒研究や会議の進め方のノウハウを取得できます。全員が運営側と参加側の両方を体験可能です。

2. 研究用設備や装置の管理・メンテナンスも学生達が主体的に行い、故障し修理が必要となると企業の技術者や営業担当の方々と直接コンタクトし対応します。
⇒課題解決能力および交渉・調整(コミュニケーション)能力の向上をめざします。

3. 箱根強羅の帝京大学セミナーハウスで、企業技術者や大学OB/OGを含めた研究会を開催するとともに、学会や研究会で論文を発表します。
⇒提案力やプレゼンテーション能力向上をめざします。

4. 研究機関や企業を訪問、設備見学や講演聴講、技術者・研究者との懇談と世界最先端情報に触れ、認識を深めます。
⇒視野拡大とグローバル意識する機会となります。

5. 研究室全員(含む教員)の趣味の共有化を実践します。全員がトライアスロンやテニスにスキー、BBQや旅行など、さらには、足尾銅山の植樹祭参加などを行っています。ノミュニケーションの実践。
⇒柔軟性や挑戦したりボランティア意識の向上と社会貢献および研究室全員の懇親。

担当教員

内燃機関研究 ・先進ディーゼルエンジンを用いた燃料の多様性と健康影響研究
・低炭素化社会に向けた3S(スロー/スマート/スマイル)ライフの研究
磯貝研究室

磯貝研究室

専門分野

材料強度研究

主な研究内容

機器・構造物の安全性確保のために必要な、材料の強度と破壊に関する研究を行っています。

研究室紹介

本研究室は、教育面においては1年次の機械材料学1、2・3年次の材料力学1~3をはじめとして、3年次の機械工学実験1・2、機械工作実習などを担当しています。さらに大学院においては、ナノ・巨視融合材料強度学も担当しています。
機器の運転/使用中の事故の原因にはさまざまなものがありますが、この様な事故を防ぎ、安心して使用できる安全な機器や構造物を設計・製造するためには、材料の強度や破壊についての知識や考え方を身につけておく事が大変重要です。
本研究室では、卒業研究として材料強度に関する実験・解析を行うことで、機械技術者として必要不可欠な強度と破壊に関する問題へのアプローチを学んでいきます。

担当教員

材料強度研究 機器・構造物の安全性確保のために必要な、材料の強度と破壊に関する研究を行っています。
頃安研究室

頃安研究室

専門分野

熱・流体・融体研究

主な研究内容

アルミニウム合金の消失模型鋳造法における湯流れに関する研究

研究室紹介

消失模型鋳造法とは、発泡スチロール模型を乾燥砂中に埋没させ、そのまま溶融金属を注入し、模型の熱分解による空洞に溶融金属が流入して、鋳物を得る方法です。
本研究室では、発泡模型にコーティングする塗型の通気度によってアルミニウム合金溶湯の湯流れ速度がどのように変化するかについて、タッチセンサーを用いて実験的に検討し、また熱電対を用いて湯流れ中の溶湯温度を測定し、湯流れ方向への溶湯温度低下に及ぼす塗型の断熱性や湯流れ速度の影響について検討しています。さらに本研究室で提案した湯流れモデルを用いた計算値と実験値を比較することによって理論的にも検討を行っています。

担当教員

関連リンク

熱・流体・融体研究 アルミニウム合金の消失模型鋳造法における湯流れに関する研究
篠竹研究室

篠竹研究室

専門分野

燃焼・伝熱研究

主な研究内容

燃焼・伝熱プロセスにおける燃料転換と効率化に関する研究
-低炭素社会の構築に向けて-

研究室紹介

当研究室では、燃焼・伝熱工学を基盤技術として、エネルギー・環境問題に取り組み、地球温暖化防止対策としてCO2排出量の削減につながるような研究を実施しています。
研究テーマとしては、①製鉄用高炉における吹き込み燃料転換(石炭から天然ガスやバイオマスへ)に関する研究、②熱伝導率が不均一な系の伝熱挙動に関する研究、③産業におけるエネルギー源、消費、排出フローの効率化に関する研究、などを実施します。
学生が学部で学んだ数学、物理、化学、熱力学、燃焼工学などの知識を基盤としてものづくりの工業プロセスに結びつける「実学」の研究手法、実験技術、解析、報告書作成のスキルを身につけます。

担当教員

燃焼・伝熱研究 燃焼・伝熱プロセスにおける燃料転換と効率化に関する研究
-低炭素社会の構築に向けて-
青木研究室

青木研究室

専門分野

自動車工学と品質工学の連携

主な研究内容

水素燃料電池とモーター・発電機を用いた小規模移動体用駆動系の最適化に関する研究

研究室紹介

電気エネルギーと力との変換に用いる、モータや発電機の電気機器による駆動システムを主体に教育および研究を進めています。特に卒業後、企業における機械系エンジニアに必要とされる、電気と磁気に関しての有益な知識・技術を学生時代に修得します。そして卒業研究により、水素燃料電池や二次電池などの電源を含めた、最適化手法を理解します。同時に、品質工学や信頼性工学について学び、ロバスト設計や信頼性設計に関して理解します。
また中小企業において販売を前提とした水素燃料電池カートの開発や、駆動力計測システムの自主作成などの実学を進めています。

担当教員

自動車工学と品質工学の連携 水素燃料電池とモーター・発電機を用いた小規模移動体用駆動系の最適化に関する研究
黒沢研究室

黒沢研究室

専門分野

振動・音響研究

主な研究内容

・自動車のフロアまわりの振動減衰解析
・積層防音材の音響性能予測技術の研究
・自動車の高周波車内騒音予測技術の研究
・弦楽器(ヴァイオリン)の振動・音響特性の研究

研究室紹介

本研究室では、振動や音響をテーマとして自動車や楽器に関する実験やCAE(Computer Aided Engineering)解析ソフトを用いたモデル作成、実験結果との合わせこみ手法などを研究しています。
1年生の基礎数学・線形代数、2年生の積分学・応用力学・計測工学、3年生の応用数学1・2、機械工学演習Aを担当しています。
また、卒業研究の一環として、自動車部品メーカーと連携して実験を実施しています。

担当教員

関連リンク

振動・音響研究 ・自動車のフロアまわりの振動減衰解析
・積層防音材の音響性能予測技術の研究
・自動車の高周波車内騒音予測技術の研究
・弦楽器(ヴァイオリン)の振動・音響特性の研究
日野研究室

日野研究室

専門分野

機械加工

主な研究内容

・アルミニウム合金ハニカム構造体の曲げ加工特性
・ハニカム構造材の力学解析

研究室紹介

1. アルミニウム合金ハニカム構造体の曲げ加工特性
ハニカム材であるアルミニウム合金ハニカム構造体について、圧縮・三点曲げ・型曲げなどの基本的な加工を行い、その加工特性を検討しています。ハニカム材に塑性加工性が付与できれば、適用範囲の飛躍的拡大が期待できます。
2. ハニカム構造材の力学解析
数値解析ソフトMATLAB(マトラブ)によるシミュレーションを試みています。すでに、セル構造体の変形挙動の研究では、弾性限度内の解析がなされているので、この解析結果を塑性変形領域に拡大します。ハニカム材の変形挙動について提案された数式を入力し、加工試験結果と比較検討します。数値解析ソフトMATLABが使えることはキャリアの上で大きな強みになります。

担当教員

機械加工 ・アルミニウム合金ハニカム構造体の曲げ加工特性
・ハニカム構造材の力学解析
池俣研究室

池俣研究室

専門分野

ロボット研究

主な研究内容

・受動歩行ロボットに関する研究
・ヒト歩行メカニズムに関する研究

研究室紹介

受動歩行ロボットは、重力のみによって緩やかな下り坂を歩くことができます。エネルギー効率が高く、ヒトの歩行に近いです。
本研究室では、受動歩行原理に基づいた歩行ロボットを開発しています。また、受動歩行原理からヒト歩行のメカニズムを解析しています。最近では、3Dプリンタなどを用いて、ロボットの部品を作成しています。ものづくりの好きな学生さんは、是非本研究室へ話を聞きに来て下さい。

担当教員

ロボット研究 ・受動歩行ロボットに関する研究
・ヒト歩行メカニズムに関する研究
大野研究室

大野研究室

専門分野

機械加工、微細加工、生産システム

主な研究内容

脆性材料の微細曲面切削加工

研究室紹介

脆性材料、特に現在では光学ガラスを主な対象としてボールエンドミルと呼ぶ回転工具を用いて曲面切削を行う場合の加工特性を検証しています。ガラスを切れ刃に凹凸が存在する工具を用いて切削した場合に亀裂が発生しますが、なぜ亀裂が発生するのか?そのメカニズムについては明確にされておりません。そこで、自然界で最も硬度が高いダイヤモンドを使った先端が半円形をしたボールエンドミルと呼ぶ回転工具に対し、その切れ刃先端に周期的な凹凸をFIB(集束イオンビーム加工機)と呼ぶ機械で生成し、凹凸が存在する場合にどのように亀裂が発生するのかを検証しています。

担当教員

機械加工、微細加工、生産システム 脆性材料の微細曲面切削加工

航空宇宙工学科

研究室名専門分野主な研究内容
航空機設計研究室
(平本隆研究室)

航空機設計研究室
(平本隆研究室)

専門分野

航空機設計、ヘリコプター工学

主な研究内容

航空機設計、特に構造設計、ヘリコプターの運用に関する研究

研究室紹介

当研究室の研究では、主に航空機設計の実務で課題となるような内容の研究を行います。これにより、大学で学ぶ基礎と実機設計で使える技術を結び付けようとするものです。航空機設計も機械設計のひとつであり、機械工学系の学問分野の応用です。大学で学んだものがどのように応用され、使われているのかを興味を持ってみることが実社会で技術者として活躍するための訓練になります。具体的な研究項目としては、実機によるヘリコプターの特性計測、衝撃吸収構造、複合材構造の衝撃特性などがあります。また、担当教科である、航空機設計、ヘリコプター工学、信頼性工学に関する研究も学生諸君とともに実施したいと考えています。

担当教員

航空機設計、ヘリコプター工学 航空機設計、特に構造設計、ヘリコプターの運用に関する研究
倉増和治研究室

倉増和治研究室

専門分野

航空操縦学

主な研究内容

・ヘリコプター事故とヒューマンファクター
・ヘリコプター事故防止に向けて

研究室紹介

「航空安全」とは何かを主眼に調査研究を進めてゆく。人は何故過誤を犯すのか、過誤に関わるヒューマンファクターは何か。さまざまな要因を検討し、事故防止の観点からどのような対策がとられているのか検証する。事故事例をとりあげ、事故原因を分析しヒューマンエラーやヒューマンファクターに起因する要因を整理する。陥り易い過誤に心理的なアプローチを試みる。

倉増 和治

担当教員

航空操縦学 ・ヘリコプター事故とヒューマンファクター
・ヘリコプター事故防止に向けて
熱流体工学研究室
(大森隆夫研究室)

熱流体工学研究室
(大森隆夫研究室)

専門分野

低温工学、極低温断熱、熱流体工学

主な研究内容

低温工学(Cryogenics)の中でも基盤技術となる極低温断熱の研究

研究室紹介

当研究室では真空多層断熱材(MLI)について絶対温度4Kから常温の範囲で断熱性能を測定する装置を開発しています。MLIの熱伝導率は銅の300万分の1程も低いのでこれを測定するのは非常に難しいのです。またこの断熱材を実機に適用した場合、断熱性能が実験室における値よりも悪くなる場合が多く、その原因や劣化防止法などを研究しています。以上の研究は研究室の修士学生や卒論生とともに進め、たびたび国際会議で発表しています。なお、MLIは人工衛星や宇宙飛翔体の熱制御、ロケットの燃料として使われる液体水素タンクの断熱、さらに超電導磁石や超電導送電ケーブルの断熱で重要な役割を果たしています。

担当教員

関連リンク

低温工学、極低温断熱、熱流体工学 低温工学(Cryogenics)の中でも基盤技術となる極低温断熱の研究
高温材料研究室
(橋本敬三研究室)

高温材料研究室
(橋本敬三研究室)

専門分野

高温材料、特に金属間化合物、電子顕微鏡とその利用技術、ガスタービンの特性、宇宙科学

主な研究内容

金属間化合物および複合材料に関する研究

研究室紹介

当研究室では、Ni基超合金,Ti合金,チタンアルミナイド金属間化合物とその複合材料などの軽量耐熱材料の研究と流星観測の宇宙分野の研究を行っています。専門科目として学部では「材料学要論」、「航空宇宙材料物性」、「航空宇宙燃焼工学」、「材料強度学」、「複合材料工学」、「宇宙科学」を担当し、大学院では「燃焼工学」と「材料・構造強度学」を担当しています。航空機,宇宙機に用いられる先進材料について内外の研究機関と協力し、新しい材料について最先端の研究を行っています。卒業研究では先端技術を習得し、実験をおこない、独力で研究成果をまとめるように指導しています。研究成果の発表も積極的に行っています。

担当教員

高温材料、特に金属間化合物、電子顕微鏡とその利用技術、ガスタービンの特性、宇宙科学 金属間化合物および複合材料に関する研究
航空機・無人機の自動制御技術研究室
(芳谷直治研究室)

航空機・無人機の自動制御技術研究室
(芳谷直治研究室)

専門分野

制御工学

主な研究内容

模型機・無人機の自動制御と飛行制御シミュレーション技術の研究

研究室紹介

当研究室では卒業研究において、①VTOL型無人機の高精度姿勢制御・飛行制御の検討と利用技術の研究、②模型機の設計・製作・特性解析と自動飛行制御の検討,③航空機の自動飛行制御シミュレーション技術の開発、などに取り組みます。上記①,②においては実際に機体を製作または改良して飛行実験を行なうので、実体験に基づいた実際的知識が身に付きます。一方、上記③においては、シミュレーション用ソフトウェア「MATLAB/SIMULINK」を用いて、種々の航空機の高精度飛行制御技術の検討、複数機の追跡・回避飛行シミュレータの開発などを行ないます。これにより制御やプログラミングに関する知識を深めることができます。

担当教員

制御工学 模型機・無人機の自動制御と飛行制御シミュレーション技術の研究
飛行力学研究室
(米田洋研究室)

飛行力学研究室
(米田洋研究室)

専門分野

飛行誘導制御、航空機力学

主な研究内容

主として固定翼航空機の飛行力学、性能、安定操縦性、航空機システムについての研究

研究室紹介

当研究室では、卒業研究等の一環として、航空機の調査分析、設計検討やラジコン機を使った実験をすることで、固定翼航空機の飛行力学、安定操縦性、航空機システム全般について学んでいきます。また、JAXA等との共同研究についても検討中です。まだ確たる計画はありませんが、実機試験機の設計製造を通じた実務教育にも着手できればと考えています。教育面においては、学部学生の講義で航空機力学、航空宇宙計測、空気力学1(2年生)を担当しており、航空宇宙分野に必要な基礎知識の習得につながる教育をしております。これらの知識は、主に航空機に関わる分野ではありますが、課題へのアプローチの仕方や検討過程は、自動車や鉄道その他航空宇宙分野とは異なる専門分野にも幅広く役立ちます。

担当教員

飛行誘導制御、航空機力学 主として固定翼航空機の飛行力学、性能、安定操縦性、航空機システムについての研究
プラズマ応用研究室
(山田智研究室)

プラズマ応用研究室
(山田智研究室)

専門分野

薄膜材料工学

主な研究内容

スパッタリング法による機能性セラミックス薄膜の作製とそれらの薄膜の基礎特性評価および応用研究

研究室紹介

当研究室では、主に、高周波マグネトロンスパッタリング装置を用い、機能性セラミックス薄膜〔主に、TiO2薄膜、ペロブスカイト酸化物(ABO3)薄膜など〕の作製を試み、それらの薄膜の基礎特性評価および応用研究を行っています。教育面においては、化学1と2(化学の基礎的知識と化学的考え方の学習)、情報基礎1(理工系レポート作成能力とプレゼンテーション資料作成能力の学習)と情報基礎2(C言語によるプログラミング能力の学習)、航空宇宙表面処理工学(ジェットエンジン、ランディングギアなどの表面処理方法の学習)、実用英語2(科学英語論文を読んだり書いたりする能力の学習)、航空宇宙工学演習1(基礎化学分野担当)、基礎工学実験(実験7真空実験担当)、航空宇宙工学実験1と2(実験4燃焼工学実験担当)を担当しており、航空宇宙分野に必要な基礎知識の習得につながる教育をしております。

担当教員

薄膜材料工学 スパッタリング法による機能性セラミックス薄膜の作製とそれらの薄膜の基礎特性評価および応用研究
宇宙飛翔体研究室
(河村政昭研究室)

宇宙飛翔体研究室
(河村政昭研究室)

専門分野

気体力学

主な研究内容

宇宙飛翔体(大気圏再突入カプセル、宇宙往還機、小型人工衛星、惑星探査機)に関する研究

研究室紹介

当研究室では、卒業研究や修士論文研究の一環として様々な宇宙飛翔体の設計・製作・試験に携わることで宇宙システム工学全般について学んでいきます。同時に斬新な宇宙プロジェクトの提案も行っております。教育面においては、学部学生の講義で宇宙工学概論、数値計算法、空気力学2(2年生)、空気力学3(3年生)を担当しており、航空宇宙分野に必要な基礎知識の習得につながる教育をしております。また大学院生の講義では計算理工学を担当しており、シミュレーションの観点からも研究に対してアプローチが出来る様になることを目指しております。これらの知識は、自動車や鉄道など航空宇宙分野とは異なる専門分野にも幅広く応用可能です。

担当教員

関連リンク

気体力学 宇宙飛翔体(大気圏再突入カプセル、宇宙往還機、小型人工衛星、惑星探査機)に関する研究

情報電子工学科

研究室名専門分野主な研究内容
荒井正之研究室

荒井正之研究室

専門分野

認識情報処理工学

主な研究内容

・コンピュータビジョン
・自然言語処理
・コンピュータネットワークやプログラムの可視化

研究室紹介

本研究科ではパターン認識、ネットワークプロトコルの可視化、自然言語処理を用いたアプリケーションの開発などの研究テーマに取り組んでいます。研究テーマの詳しい内容については研究室のウェブサイトをご覧ください。
学部では、プログラミング・データ構造とアルゴリズム・ウェブアプリの開発に関する授業など、主にプログラミングに関連する科目を担当しています。大学院では、認識情報処理工学・認識情報学特論など、主にパターン認識に関連する科目を担当しています。

担当教員

認識情報処理工学 ・コンピュータビジョン
・自然言語処理
・コンピュータネットワークやプログラムの可視化
飽本一裕研究室

飽本一裕研究室

専門分野

プラズマ理工学、省エネルギー工学、地球環境科学

主な研究内容

福島の放射能、環境科学、エネルギー工学、プラズマ理工学についての研究

研究室紹介

本研究室で4~5月は就職活動を支援する内容で、ゼミを進めています。具体的には面接やSPIの練習をし、さまざまな就職情報も教えています。昨年度の就職内定率は100パーセントでした。同時に、卒業研究も少しずつ基礎から勉強し、6~7月から本格的に研究を進めてもらいます。卒業研究の内容は、地球環境、再生可能エネルギーや省エネルギー工学、そして福島の放射能関係とさまざまです。2013年度には、3名の学生に共同で、交通量を自動的に計測する装置も開発してもらいました。この研究は順調に進んだものの時間切れで、まだ完成していません。2014年度の変わり種には、屋上アンテナから電磁波を飛ばして流星観測する研究があります。さらに、福島の放射能の性質や、大規模な太陽光発電所の特性を研究する4年生もいます。

担当教員

プラズマ理工学、省エネルギー工学、地球環境科学 福島の放射能、環境科学、エネルギー工学、プラズマ理工学についての研究
蓮田裕一研究室

蓮田裕一研究室

専門分野

ロボット工学、工学教育

主な研究内容

自律型ロボットの設計・開発と河川底生動物の移動測定装置の開発

研究室紹介

近年の急速な科学技術の発達により、ロボットが産業用に止まらず一般社会や家庭に普及・導入されています。全自動洗濯機も洗濯ロボと呼んでも良いと思います。それらのロボットの開発や河川底生動物の流下などの行動を自動測定するシステムの構築を行います。
また、世界的な自律型ロボットのコンテストであるワールドロボットオリンピアード(WRO)にも参加し、ICTを活用した国際交流も行います。
学生には各学会での論文発表のほか、国際会議にも積極的に参加してもらいます。

担当教員

ロボット工学、工学教育 自律型ロボットの設計・開発と河川底生動物の移動測定装置の開発
平谷雄二研究室

平谷雄二研究室

専門分野

光通信用デバイス、光エレクトロニクス、工学教育

主な研究内容

組み込みシステム・オプトエレクトロニクスに関連した教材および教授法の開発

研究室紹介

教員になる前は、企業で20年近く半導体レーザ用結晶の成長を研究してきました。そこで得たモットーは「光ってなんぼ」です。いくら高尚な事を言っても、成長した結晶がレーザとして働かなかったり、売り物にならなかったりしたら研究の意味がないと言うことです。研究室の方針もこれに沿っています。学生がわかってなんぼ、感動してリピーターになってなんぼ。そんな教材や教授法の開発を行っています。
最近のトピックスは以下の通りです。
 ・誰でも簡単に撮影できるホログラムカメラ
 ・プログラムが苦手な人向けの組み込みシステム習得方法
 ・モデルロケットを使った無線マイコン教材
モノつくりの好きな人、教えるのが好きな人、待っています。

担当教員

光通信用デバイス、光エレクトロニクス、工学教育 組み込みシステム・オプトエレクトロニクスに関連した教材および教授法の開発
渡辺博芳研究室

渡辺博芳研究室

専門分野

情報科学、知識工学、学習システム情報学

主な研究内容

教育や学習を支援する情報システムやツールの提案・設計・開発に関する研究

研究室紹介

現代社会は情報通信技術に支えられています。本研究室では、教育・学習活動に焦点をあてて、情報システムに関する研究を進めています。
これまでの卒業研究での主なテーマは、グループ討議支援システムの開発、教育・学習におけるSNSの活用、学習支援のためのパーソナルエージェントの開発、タイピング練習ソフトの開発などがあります。一人ひとりの研究テーマとしては、全体システムの一部の機能の開発であったり、先輩の開発したソフトを改良したりするものもあります。教育・学習活動を支援するという視点で新しい情報システムの開発にチャレンジしています。

担当教員

関連リンク

情報科学、知識工学、学習システム情報学 教育や学習を支援する情報システムやツールの提案・設計・開発に関する研究
渡辺隆治研究室

渡辺隆治研究室

専門分野

計算材料科学

主な研究内容

原子レベルのシミュレーションによる金属系材料の基礎物性に関する研究

研究室紹介

本研究室は数学の教育を主に担当しています。理工系の基礎となる基礎数学、微積分学1、微積分学2、線形代数、確率過程概論をはじめ情報系数学として、有限体、整数を対象とした離散代数などの授業科目を担当しています。
一方、原子レベルのシミュレーションによる金属系材料の基礎物性に関する研究として、分子動力学法によるBCC金属の粒界構造とエネルギーの解析を通して、金属材料の強度機構や粒界移動などの現象の解明に取り組んでいます。

担当教員

計算材料科学 原子レベルのシミュレーションによる金属系材料の基礎物性に関する研究
上出哲広研究室

上出哲広研究室

専門分野

情報論理学、ソフトウェア科学、人工知能

主な研究内容

論理学とその情報科学への応用に関する研究

研究室紹介

本研究室では、人間の推論を研究する学問である「論理学」を基にした「推論に関する科学」を教育・研究課題としています。論理学は主に以下の3つの分野に分けられます。
(1)情報科学・工学に現れる推論の基礎としての情報論理学。
(2)推論の数学的な構造を研究する数理論理学。
(3)推論を哲学的な視点から捉える哲学的論理学。
本研究室では、これら3つの分野のうち、特に(1)の情報論理学の教育・研究に中心的に取り組みます。情報論理学の観点から、人工知能・ソフトウェア科学・理論計算機科学の論理的取扱いに関する課題に取り組みます。また、上記(2)(3)の分野に関連する課題にも幅広く取り組みます。

担当教員

関連リンク

情報論理学、ソフトウェア科学、人工知能 論理学とその情報科学への応用に関する研究
佐々木茂研究室

佐々木茂研究室

専門分野

計算力学、教育工学

主な研究内容

3次元コンピュータグラフィックス、教育工学、計算科学など

研究室紹介

卒業研究で扱うテーマとしては、3DCGやWebアプリ、力学シミュレーションプログラム等の開発を行う次のようなものがあります。
・OpenGL ESを用いたAndroid用3Dアバターアプリの開発
・OpenCVを用いた顔画像認識に基づくアバター用似顔絵画像作成用Androidアプリの開発
・Unityによるバーチャルキャンパスツアーアプリの開発
・非同期の強調学習を支援するWeb掲示板ベースの演習環境の構築
・セルオートマトンによる溶岩流シミュレーション関連プログラムの開発
・粒子法による連続体力学シミュレーションプログラムの開発
などを取り扱っています。

担当教員

計算力学、教育工学 3次元コンピュータグラフィックス、教育工学、計算科学など
有本泰子研究室

有本泰子研究室

専門分野

音声言語情報処理、マルチモーダル対話処理、生体情報処理

主な研究内容

人間のマルチモーダルな情報から感情とコミュニケーションを計算可能にする研究

研究室紹介

感情の情報工学的な研究と、認知的・心理学的研究の両方を行う文理融合型研究を行います。コミュニケーション場面を研究対象とすることで、感情の表出や知覚に利用される表情や音声・生理反応を個別に分析するだけではなく、それらを統合的に分析し、システムの精度向上を図る仕組みを考えます。人間が発信する多くの情報を研究対象とするため、研究を通して、音声処理・言語処理・信号処理・画像処理・プログラミング・音響学・音声学・言語学・心理学・生理学・統計学などの多くの分野の知識を身につけることができます。

担当教員

音声言語情報処理、マルチモーダル対話処理、生体情報処理 人間のマルチモーダルな情報から感情とコミュニケーションを計算可能にする研究
小川充洋研究室

小川充洋研究室

専門分野

生体医工学、医用エレクトロニクス、福祉工学、ゲームサイエンス

主な研究内容

・生体情報の計測と解釈
・福祉工学
・ゲームサイエンスとゲーミフィケーション

研究室紹介

近年、人間の生活の質の向上のために、ヒトなどの生体について研究する分野である「生体工学」や、医療分野での工学応用を研究する「医工学」などの分野が注目されています。
本研究室ではこれらの「社会性動物としての人間」および「生命としてのヒト」に関する分野を主に研究・教育を行っています。また、「ものづくり教育」の観点から、「ハードウェア」、「ソフトウェア」およびそれらを統合した「組込みシステム」のいずれにおいても、学生とともに手を動かして、実社会でも通用するハード・ソフト・システムを開発・作製しています。これによって、既製品を使うだけの人材ではなく、自分が使うシステムを自身で開発できる人材を育成します。

担当教員

生体医工学、医用エレクトロニクス、福祉工学、ゲームサイエンス ・生体情報の計測と解釈
・福祉工学
・ゲームサイエンスとゲーミフィケーション
小林靖之研究室

小林靖之研究室

専門分野

健全性診断、応用統計科学

主な研究内容

統計的機械学習の基礎・応用を研究(識別器改良、音響現象のスペクトル識別)

研究室紹介

本研究室は情報電子工学科の電子工学分野の教育の一部を担当しています。電子工学の理解・設計には電気電子回路だけでなく数理的能力が必要不可欠です。2年生には電気回路2、アナログ回路システム、ヒューマンエレクトロニクス実験1、数理統計学1・2を講義し、3年生にはオペレーションズリサーチ、そして大学院修士1年には多変量解析を講義しています。他には通信課程の情報科学科において、確率統計1・2と電子回路1・2、オペレーションズリサーチを講義しています。
また卒業研究においては、電子工学と情報科学を総合的に取り扱う信号処理技術を用いて音響・振動現象を中心にさまざまなテーマに取組んでいます。

担当教員

関連リンク

健全性診断、応用統計科学 統計的機械学習の基礎・応用を研究(識別器改良、音響現象のスペクトル識別)
近藤直樹研究室

近藤直樹研究室

専門分野

光情報科学

主な研究内容

先端イメージング技術/機器やVR/ARコンテンツの研究開発

研究室紹介

本研究室では、新しいイメージング技術/機器やVR/ARコンテンツの研究開発を行っています。
履修している方が望ましい授業は、「イメージ科学」「電磁波科学」などです。
プログラミング言語には、MATLAB、Mathematica(画像処理)、C#, Javascript(コンテンツ開発)などを用います。
研究室配属後、3年の間は予備的学習、4年になってから本格的に研究を開始します。
研究インターンという形で、研究室配属前から研究に携わることも可能ですので、興味がある人は教員にアクセスしてみてください。

担当教員

光情報科学 先端イメージング技術/機器やVR/ARコンテンツの研究開発
高井久美子研究室

高井久美子研究室

専門分野

情報学、教育工学

主な研究内容

情報技術を活用した教育と学習に関する研究

研究室紹介

本研究室の研究領域は教育工学です。どのような授業設計がよいかを考え、実際に使っていくことを研究します。教室で対面によって行う授業やeラーニングなどの形をとる授業を対象とします。そのほか、学修を支援するシステムの開発などを行っています。

担当教員

情報学、教育工学 情報技術を活用した教育と学習に関する研究
高木基樹研究室

高木基樹研究室

専門分野

ロボティクス、水中ロボット、コンピュータビジョン

主な研究内容

・ロボティクス
・水中ロボットの開発及び制御
・コンピュータビジョン

研究室紹介

本研究室では、インフラ施設点検等の分野で実用化することをめざして水中ロボットの開発およびその制御に関する研究をしています。これらの水中ロボットに搭載するカメラで撮影した、水中での画像を処理するためのコンピュータビジョンや、知的に制御するための方法について研究も行っています。
まだ研究室には学生は所属していませんが、水中ロボットへ興味のある学生はぜひ声をかけてください。いっしょに勉強、研究をしていきましょう。

担当教員

ロボティクス、水中ロボット、コンピュータビジョン ・ロボティクス
・水中ロボットの開発及び制御
・コンピュータビジョン
眞坂美江子研究室

眞坂美江子研究室

専門分野

社会システム工学、ライフインテリジェンス

主な研究内容

・モビリティ&ヘルス・マネジメント
・行動モデル
・変容支援システム

研究室紹介

当研究室は、行動変容に着目した研究を行っています。
人々の生活には習慣があり、習慣化した行動を変えるのは、簡単なことではありません。しかし、今のままで良いかと問われると、自身の健康のため、地球の未来のために、変えた方がよいと思っていることがあるかと思います。当研究室は、変えたいけれどなかなか変えられない生活習慣に着目し、行動変容の概念を取り入れて人々の行動を徐々に良い方向に導く支援を行っています。このような介入支援を行うためには、長期継続が必須となります。そこで、現代人のほとんどが日常的に保持しているスマートフォンに着目し、スマートフォンを媒体とした自動支援システムの開発に取り組んでいます。

担当教員

社会システム工学、ライフインテリジェンス ・モビリティ&ヘルス・マネジメント
・行動モデル
・変容支援システム
古川文人研究室

古川文人研究室

専門分野

高性能計算機システム、教育工学

主な研究内容

・情報通信技術を活用した教育・学習方法に関する研究
・高性能計算機システムに関する研究

研究室紹介

本研究室では、質の高い教育を実現するために学習管理システム(LMS)といったeラーニングプラットフォームを基盤とするシステムの研究開発を行っています。
例えば、LMSのテスト機能を活用することで、正規の定期試験をオンラインで実施する環境の構築などを行ってきました。
教育面においては、1年生の情報基礎1・情報技術基礎・情報技術者演習1、2年生のデータベース論・情報システム実習1、3年生のオペレーティングシステム・情報システム実習2を担当しております.

担当教員

高性能計算機システム、教育工学 ・情報通信技術を活用した教育・学習方法に関する研究
・高性能計算機システムに関する研究
水谷晃三研究室

水谷晃三研究室

専門分野

情報システム学、Web工学、ソフトウェア工学

主な研究内容

環境や社会に適した情報システムの実現や教育分野へのITの適用

研究室紹介

本研究室では、環境や社会に適した情報システムの実現と、教育分野への適用を中心とした情報技術の研究、開発を行っています。環境や社会に適した情報システムの実現に重要なヒューマン・コンピュータ・インタラクションの研究も行っています。また、これらの研究において技術的な柱となるコンピュータソフトウェアについても工学的なアプローチで研究しています。
研究においては新しいアイディアの創出が欠かせません。本研究室ではメンバーが自由にアイディアを語りあえる環境作りを心がけています。技術面ではプログラミング能力の向上に重点を置き、ソフトウェア開発の現場で即戦力となるような人材の育成を研究活動を通して行っています。

担当教員

情報システム学、Web工学、ソフトウェア工学 環境や社会に適した情報システムの実現や教育分野へのITの適用
盛拓生研究室

盛拓生研究室

専門分野

情報理論、符号理論、情報セキュリティ

主な研究内容

ソフトウェア保護、ディジタルコンテンツ保護、個人認証法、視覚暗号とその応用、仮想化技術の応用

研究室紹介

本研究室の研究分野は情報セキュリティ、情報理論です。
情報セキュリティは、数学・情報理論・暗号理論・計算機科学・ネットワーク理論など幅広い分野と関連する分野です。4年生の卒業研究は、原則的に研究室内の打ち合わせを通して自身でテーマを見つけることから始めてもらいます。
教育に関しては、1年生の論理数学、2年生のプログラミング言語論、情報理論、オートマトンと計算理論、プログラミング4、3年生のネットワークセキュリティを担当しています。

担当教員

情報理論、符号理論、情報セキュリティ ソフトウェア保護、ディジタルコンテンツ保護、個人認証法、視覚暗号とその応用、仮想化技術の応用
山根健研究室

山根健研究室

専門分野

知的情報処理、ソフトコンピューティング、人支援技術

主な研究内容

・脳の情報処理メカニズムの解明
・実世界で有用な脳型情報処理システムの開発(人支援技術開発など)

研究室紹介

本研究室では、脳の情報処理の計算論的な解明を目指して研究を行なっています。また、脳型の情報処理を現実世界の課題に適用することで脳型情報処理システムの有用性を示していくことも一つのテーマです。特に、人支援技術の開発を行なっています。
本研究室ではそれぞれが計算論的脳科学、ソフトコンピューティングや人工知能などの分野におけるテーマをもって研究しています。学部4年生は卒業研究を通じて、研究の進め方、論文の書き方、プレゼン発表のやり方を学びます。院生は自分のテーマをさらに深め、その成果を論文や学会発表などで発信します。また、研究インターンの学部1~3年生と協力して知的な移動ロボットの製作活動も行なっています。

担当教員

関連リンク

知的情報処理、ソフトコンピューティング、人支援技術 ・脳の情報処理メカニズムの解明
・実世界で有用な脳型情報処理システムの開発(人支援技術開発など)

バイオサイエンス学科

研究室名専門分野主な研究内容
遺伝子工学研究室
(梶谷正行研究室)

遺伝子工学研究室
(梶谷正行研究室)

専門分野

遺伝子工学、RNA合成の生物学

主な研究内容

遺伝子組換え技術で新しい付加価値を付与した植物を作り出す研究

研究室紹介

日々の卒業研究指導はもちろん、調べてまとめプレゼンする技を磨くため、毎週定期的に勉強会を開き発表させています。また、学内外での実験教室を担当する事も多く、卒研生にも補助者として参加してもらっています。縁あって研究室に集う1年間に、多くの事に挑戦し、久楽を共にする場を提供するよう心掛けています。

担当教員

遺伝子工学、RNA合成の生物学 遺伝子組換え技術で新しい付加価値を付与した植物を作り出す研究
分子遺伝学研究室
(井口義夫研究室)

分子遺伝学研究室
(井口義夫研究室)

専門分野

分子生物学、遺伝子工学

主な研究内容

RNAファージの感染機構、原核細胞におけるタンパク質再合成の制御機構の研究

研究室紹介

講義では2年生の分子遺伝学、3年生の核酸工学およびタンパク質工学を担当しています。また、1年生のバイオテクノロジー入門を分担担当しています。さらに大学院の分子生命理工学、分子生命理工学特論も担当しています。実習では3年生の微生物学実験を担当し、2年生のバイオ基礎実験、3年生の環境衛生学実験および4年生のバイオサイエンス特別実験をそれぞれ分担担当しています。遺伝子の構造や発現機構についての知識は生命現象を理解するために不可欠です。また、DNA組換え技術は遺伝子の機能を知る手段としていまや必須です。卒業研究ではこれらの実践として、遺伝子組換え技術を用いてRNAファージの感染・増殖機構を研究しています。

担当教員

分子生物学、遺伝子工学 RNAファージの感染機構、原核細胞におけるタンパク質再合成の制御機構の研究
神経生物学研究室
(内野茂夫研究室)

神経生物学研究室
(内野茂夫研究室)

専門分野

分子生物学、神経科学

主な研究内容

脳発達の分子メカニズムならびに発達障害脳の神経病態の解明をめざします。

研究室紹介

<研究>
外部環境要因(食品、化学物質、リラクゼーション、運動、ストレスなど)が、生後1ヶ月齢以内の新生児・幼若マウスの脳発達対する影響を、分子生物学、機能形態学、行動学など多岐にわたる技法を用いて解析しています。また、独自に開発した発達障害(自閉スペクトラム症)病態モデルマウスを用いた研究から、発達障害の神経病態の解明および新規治療法の開発をめざしています。これらの研究は、バイオサイエンス学科やヒューマン情報システム学科の学部内の他研究室、(独)国立精神・神経医療研究センターや東京都医学総合研究所などの他施設の研究室と共同で進めています。
<教育>
生化学、細胞生物学、動物生理学、神経生命理工学などの動物系科目の講義や生化学実習、解剖学実習(ウシガエル)などの実習を通して、学部生・大学院生に対する教育を行っています。

担当教員

分子生物学、神経科学 脳発達の分子メカニズムならびに発達障害脳の神経病態の解明をめざします。
生体分子化学研究室
(古賀仁一郎研究室)

生体分子化学研究室
(古賀仁一郎研究室)

専門分野

食品科学、応用微生物学、植物病理学

主な研究内容

便通改善作用を有するカカオプロテインや動物のがん抑制、植物の病害抵抗性作用などを有するスフィンゴ脂質に関する研究

研究室紹介

当研究室では、便通改善作用を有するカカオプロテイン(カカオ豆由来のタンパク質)や動物のがん抑制作用や肌保湿向上作用、また植物の病害抵抗性作用など様々な作用を有するスフィンゴ脂質(グルコシルセラミドやセラミドなど)の生体内での役割を研究しています。講義は、1年生の基礎微生物学、2年生の応用微生物学、食品科学2、大学院生の微生物利用学などを担当しています。産業界での応用を中心に説明することによって、学んでいる内容が産業界でどのように活用されるのかということをイメージしやすいような授業を行っています。

担当教員

食品科学、応用微生物学、植物病理学 便通改善作用を有するカカオプロテインや動物のがん抑制、植物の病害抵抗性作用などを有するスフィンゴ脂質に関する研究
植物分子細胞学研究室
(篠村知子研究室)

植物分子細胞学研究室
(篠村知子研究室)

専門分野

植物生理学、地球環境生物学

主な研究内容

微細藻類の基礎研究からバイオ燃料の応用研究

研究室紹介

微細藻類の進化系統上の歴史は古く、20億年以上昔から多様な進化をとげてきた生物群です。近年、微細藻類の単位面積あたりの脂質生産効率が高いという特性に注目があつまり、バイオ燃料の原料としての利用が期待されています。当研究室では、卒業研究の学生や大学院生と共に、(1) 微細藻類の生理特性を細胞レベルや分子レベルで解析し、(2) 実際に温室の培養槽で微細藻類を培養し、実用生産にむけた課題の解決策を提案し、(3) 将来の微細藻類の分子育種のための方法論の確立を目指す研究テーマに取り組んでいます。他大学や企業との共同研究も活発に行っています。

担当教員

植物生理学、地球環境生物学 微細藻類の基礎研究からバイオ燃料の応用研究
超臨界化学研究室
(柳原尚久研究室)

超臨界化学研究室
(柳原尚久研究室)

専門分野

錯体化学、高分子化学

主な研究内容

超臨界流体を用いたプラスチックのケミカルリサイクルや新規反応の研究

研究室紹介

当研究室の一つの大きな目標は、廃プラスチックの有効利用法の開発です。プラスチックは私達の豊かな暮らしに必要不可欠であり、日常生活のあらゆる分野で使用されています。しかしながら、他の製品と同様、大量生産・大量消費されたプラスチックは、今後もゴミとして大量廃棄される運命にあります。ゴミ問題は地球の環境保全にかかわる喫緊の課題であり、これを解決する一つの試みが廃棄物の有効利用です。
当研究室では、ただ同然で入手できる廃プラスチックを石油と同等の原料とみなし、超臨界流体を用いたケミカルリサイクルを応用して高付加価値の化学原料を生み出すことを目的としています。そして、ケミカルリサイクルを通して「循環型社会」への貢献をめざしています。

担当教員

錯体化学、高分子化学 超臨界流体を用いたプラスチックのケミカルリサイクルや新規反応の研究
植物化学研究室
(山根久和研究室)

植物化学研究室
(山根久和研究室)

専門分野

生物有機化学、植物バイオテクノロジー

主な研究内容

植物のストレス耐性制御機構の生物有機化学的解明

研究室紹介

当研究室は植物科学分野の研究室の一つです。教育面においては、1年生の「バイオテクノロジー入門」(オムニバス)、3年生の「植物化学」、「機器分析学」をはじめとして、2年生の「基礎化学実験」、3年生の「生物有機化学実験」、「環境衛生学実験」などを担当しています。さらに、大学院の「植物免疫理工学」や「植物化学特論」も担当しています。病虫害を含む様々な環境ストレスに対する植物の耐性制御機構を分子レベルで解明することは、食糧の安定供給と環境保全に貢献する重要な研究課題です。このような観点から、卒業論文や修士論文研究では、生物有機化学、分子生物学的手法を駆使して、病原菌感染、傷害などのストレスに対する植物の防御機構を解明する研究を行い、成果をあげています。

担当教員

生物有機化学、植物バイオテクノロジー 植物のストレス耐性制御機構の生物有機化学的解明
植物生理学研究室
(朝比奈雅志研究室)

植物生理学研究室
(朝比奈雅志研究室)

専門分野

植物生理学、植物分子生物学

主な研究内容

切断された植物組織の癒合・環境応答メカニズムの解明

研究室紹介

当研究室は切断傷害や光・温度などの環境変化に対する植物の応答について、特に植物ホルモンの働きと遺伝子の機能に注目した研究を行っています。植物の傷の修復(組織癒合)は、自然界での生存に必須な傷害応答のメカニズムであり、農業では接ぎ木として利用されている非常に重要な現象です。このメカニズムを明らかにするため、遺伝子発現解析などの分子遺伝学的手法のほか、果菜類の接ぎ木実験や、顕微鏡を用いた微細構造の観察など、様々な手法を使って研究を行っています。また、バイオインフォマティクス・植物分子生物学に関する講義・実習を担当しています。

担当教員

植物生理学、植物分子生物学 切断された植物組織の癒合・環境応答メカニズムの解明
有機化学研究室
(内田健一研究室)

有機化学研究室
(内田健一研究室)

専門分野

構造生物学、有機化学、ペプチド化学

主な研究内容

有機化合物の合成や合成法の開発、および有機天然化合物の構造決定に関する研究

研究室紹介

ストリゴラクトンは、植物の地上部の枝分れ抑制や、根寄生菌との共生関係樹立など様々な生理活性をもつ、近年活発に研究されている植物ホルモンで、様々な植物から新しい構造のストリゴラクトンが発見されてきています。当研究室では新しく単離されたストリゴラクトンをNMRなどの分析機器を用いてその構造を明らかにしています。また、ストリゴラクトンは、植物体からはごく微量しか得られません。卒業研究では、有機化学的にそれらを化学合成して生理活性を詳しく調べる研究をしています。

担当教員

構造生物学、有機化学、ペプチド化学 有機化合物の合成や合成法の開発、および有機天然化合物の構造決定に関する研究
微生物薬品化学研究室
(高橋宣治研究室)

微生物薬品化学研究室
(高橋宣治研究室)

専門分野

天然物化学、有機化学、応用微生物学

主な研究内容

土壌や植物由来の微生物二次代謝産物から新規生物活性物質の探索

研究室紹介

本研究室は化学系研究室の1つであり、環境が異なる全国各地の土壌や特定種類の植物を採取し、そこに生息している種々の細菌、糸状菌、放線菌といった微生物の分離・保存を行っています。培養液中から、美白作用物質、動植物の病害虫に有効な物質、薬剤耐性菌が原因の感染症に効果的な物質など、医薬品や農薬の素材につながる物質を探索し、発見された物質についての構造や生合成経路の解明を中心とした研究を展開しています。講義では1年生で化学1と基礎有機化学、2年生で有機化学2、3年生で微生物薬品化学そして大学院で微生物薬品化学を担当しており、これらの講義を通して物質の構造や性質を深く理解できるものと思っています。

担当教員

天然物化学、有機化学、応用微生物学 土壌や植物由来の微生物二次代謝産物から新規生物活性物質の探索
医用工学研究室
(吉成宏巳研究室)

医用工学研究室
(吉成宏巳研究室)

専門分野

医用工学・生体材料学

主な研究内容

人工血管の挙動解析と力学的適合性評価、内壁への細胞層誘導研究

研究室紹介

当研究室は医薬分野の構成研究室の1つです。教育面においては、1年生の数学、2年生の生物物理学やバイオメカニクス生体材料などを担当し、さらに大学院の生体理工学も開講しています。数学は内容としては高校の復習が主体で、化学、物理学、さらには生物学全般の科学計算の基本となる分野です。生物物理学や生体材料学は医学と工学の境界領域的な分野で、医用工学について物理的・工学的視点で考え、知識と臨床応用技術を習得することは、理論的知見の社会への適用を考えていく上で重要です。これら分野の理解を講義・実習を通じてサポートしていきます。

担当教員

医用工学・生体材料学 人工血管の挙動解析と力学的適合性評価、内壁への細胞層誘導研究
食品分析学研究室
(榎元廣文研究室)

食品分析学研究室
(榎元廣文研究室)

専門分野

食品科学

主な研究内容

・LC-MSやイメージングMSを用いた食品成分の解析
・リン酸化によるタンパク質の機能性の改善

研究室紹介

当研究室は、バイオサイエンス学科の構成研究室の一つとなっております。教育面においては、2年生の食品科学1、3年生の生物資源利用学や食品科学実験などを担当しております。さらに大学院の食品分析学も担当しております。各種食品にはどのような成分かどれくらいの量ふくまれているのか、また、それらの成分が食品の加工性や人の栄養と健康にどのような影響を及ぼすかを理解することは重要です。また、研究室では卒業研究の一環として、上記の観点から食品成分の機能分析に関する研究を進め、成果を上げています。

担当教員

食品科学 ・LC-MSやイメージングMSを用いた食品成分の解析
・リン酸化によるタンパク質の機能性の改善
染色体構築制御研究室
(高山優子研究室)

染色体構築制御研究室
(高山優子研究室)

専門分野

分子細胞生物学

主な研究内容

ヒストン転写制御の分子解析、染色体分配メカニズムの解明

研究室紹介

当研究室では、「染色体がどのようなメカニズムで安定に維持されているのか?」という研究をしています。染色体の重要な構成成分であるヒストンとヒストンバリアントのCENP-Aに注目しています。私たちはこれまでに分裂酵母のヒストン転写制御因子を見出しており、現在その分子の機能解明を進めています。さらに、これまで報告がないヒストンバリアントの転写制御についての研究も始めています。研究室は、基本的に平日は9時から5時まで毎日実験をしています。卒業研究を通して、問題解決力や論理的なものの考え方ができるようになることを期待しています。少しでも、研究が楽しいと思ってくれたらうれしいです。

担当教員

分子細胞生物学 ヒストン転写制御の分子解析、染色体分配メカニズムの解明
神経発達生理学研究室
(平澤孝枝研究室)

神経発達生理学研究室
(平澤孝枝研究室)

専門分野

神経科学

主な研究内容

幼若期、胎児期における精神ストレスや子育てなどの環境因子が成熟後の脳機能発達にどのような影響を与えるのかそのメカニズムついての研究

研究室紹介

当研究室は「発生生物学」を担当しています。動物発生のしくみやメカニズムを理解してもらいます。卒業研究ではマウス脳を用いて神経細胞の培養技術や染色法、タンパク質解析や遺伝子解析技術を習得してもらいます。また神経機能を解析する技術も覚えてもらいます。活発な動きをする神経細胞や、それを取り囲むグリア細胞の動態を観察することはとてもエキサイティングです。他の動物の研究室や疾患治療法などの開発を目的として食品系の研究室との共同研究を進めていますので様々な分野を勉強する事が出来ると思います。

担当教員

関連リンク

神経科学 幼若期、胎児期における精神ストレスや子育てなどの環境因子が成熟後の脳機能発達にどのような影響を与えるのかそのメカニズムついての研究

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