水谷晃三研究室

本研究室では、環境や社会に適した情報システムの実現と、教育分野への適用を中心とした情報技術の研究、開発を行っています。環境や社会に適した情報システムの実現に重要なヒューマン・コンピュータ・インタラクションの研究も行っています。また、これらの研究において技術的な柱となるコンピュータソフトウェアについても工学的なアプローチで研究しています。
研究においては新しいアイディアの創出が欠かせません。本研究室ではメンバーが自由にアイディアを語りあえる環境作りを心がけています。技術面ではプログラミング能力の向上に重点を置き、ソフトウェア開発の現場で即戦力となるような人材の育成を研究活動を通して行っています。

基本情報

教員名・所属 水谷晃三講師 / 理工学部情報電子工学科
専門分野 情報システム学、Web工学、ソフトウェア工学
研究テーマ

環境や社会に適した情報システムの実現や教育分野へのITの適用

研究キーワード 情報システム学、Web工学、ソフトウェア工学
教員紹介URL

研究紹介

利用者の活動にFollowableなコンピューティング環境の研究

本研究ではデバイス(PC、スマートフォン、ウェアラブルデバイスなど)を用いる従来のようなHCI(ヒューマンコンピュータインタラクション)とは異なり、デバイスを持つことなく使用できる新しい形のコンピューティング環境の実現方法を研究しています。利用者の活動に追従するようにしてUI(ユーザインタフェース)が提供されるため、デバイスを携帯したり身につけたりする必要がありません。従来型のHCIの多くの問題点を解決できるようになるほか、より自然な形でコンピューティング環境が利用できるようになると期待されます。

プログラミング学習の支援方法および技術の研究

小学校でのプログラミング教育の必須化に伴い当分野への関心が高まっていますが、本研究室では制御構造の理解とプログラム要件との関係理解に着目した研究を行っています。特に、複雑な制御構造はScratchなどのような入門者向けのビジュアルプログラミングにおいても理解が困難になりやすく、初学者にとってのハードルとなっています。 そこで本研究では、制御構造における変数の値変化と役割の理解を目的とした独自の図表現によるプログラミング学習支援方法を検討し、実際に支援ツールを開発する取り組みを進めています。

新しいWeb技術を活用したインタラクティブな教育環境の研究

授業中の教授者と受講者のインタラクション(相互関係)を支援するシステムとしてクリッカーなどのClassroom Response System(CRS)が活用されています。従来型のCRSはシステムの導入や運用に手間がかかり、機能面でも十分とは言えませんでした。本研究では、従来のCRSの問題点をシステムアーキテクチャから見直すことで解決することを目的としています。具体的には、最新のWeb技術を適用することでCRSの利用を容易にするとともに、ディープラーニングなどの人工知能(AI)技術の導入により受講者ごとの学習支援を行うなどの機能の実現を試みています。

学会発表

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