研究とSDGsのつながりを知る。TEIKYO SDGs Report 帝京大学の先生たちが行っている研究活動内容がどのようにSDGsとつながっているのかをひも解きます。 研究とSDGsのつながりを知る。TEIKYO SDGs Report 帝京大学の先生たちが行っている研究活動内容がどのようにSDGsとつながっているのかをひも解きます。

kiyotaka Watanabe kiyotaka Watanabe
今回の先生
今回の先生

帝京大学 医学部内科学講座
腫瘍内科 准教授

渡邊清高 先生

どんな先生?
どんな先生?

1996年東京大学医学部医学科卒業。内科、救命救急の研修を経て東大病院消化器内科。2008年に国立がん研究センターがん対策情報センターの室長として、ウェブサイト「がん情報サービス」での情報提供に携わる。2014年現職。

WHAT ARE 17GOALS OF SDGs?
WHAT ARE 17GOALS OF SDGs?
[Vol.1]「がん」から始まる “持続可能なまちづくり”
[Vol.1]「がん」から始まる “持続可能なまちづくり”
[01]「がん患者」と一口に言っても人それぞれ異なる生活環境に目が向けられていません。
[01]「がん患者」と一口に言っても人それぞれ異なる生活環境に目が向けられていません。

住んでいる“まち”はもちろん、年齢やライフスタイル、経済状況によって、がん患者が抱える療養生活の問題はさまざま。

[2]治療・ケア・生活に関わる全ての人が正確な情報を共有できることが大切です。
[2]治療・ケア・生活に関わる全ての人が正確な情報を共有できることが大切です。

医療従事者だけでなく、介護や福祉関係者、行政、家族といったすべての人が情報を共有できれば、療養生活の質は劇的に上がっていく。

[3]在宅での療養を支える「地域の療養情報」をきっかけに顔の見える関係づくりを進めてきました。
[3]在宅での療養を支える「地域の療養情報」をきっかけに顔の見える関係づくりを進めてきました。

地域におけるがん患者の緩和ケアと療養支援情報普及と活用プロジェクト。がん患者が在宅で過ごす時の情報発信をはじめ、全国各地で開催した研修会・フォーラムの様子を掲載している。

[4]帝京大学では、関係者の連携づくりのモデル発信に積極的に取り組み、さまざまな“まち〟で応用可能なモデルを提案したいと思っています。
[4]帝京大学では、関係者の連携づくりのモデル発信に積極的に取り組み、さまざまな“まち〟で応用可能なモデルを提案したいと思っています。

地域の医療・介護福祉関係者・大学病院スタッフ・学部教員はじめ、幅広い専門職が地域包括ケアの実践に向けて議論を行う懇話会が開かれた。

[5]渡邊先生の活動の本質は「個人や地域だけで活用されている知識を、どんな“まち〟でも使える社会共有知に変えること」。
[5]渡邊先生の活動の本質は「個人や地域だけで活用されている知識を、どんな“まち〟でも使える社会共有知に変えること」。

知識の共有・連携のモデルなど、課題に対してのアプローチ方法こそが、医療現場に限らず、さまざまな社会課題へのアプローチ方法として応用できる。

その本質こそ、SDGsのさまざまな社会課題を解決するための鍵になっているのです。
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