帝京大学公衆衛生学研究医養成奨学金
帝京大学公衆衛生学研究医養成奨学金

公衆衛生学の研究医の養成を目的とし、帝京大学公衆衛生学研究医養成コースにて本学独自の奨学制度を設置しました。公衆衛生学研究医養成コースの内容については、衛生学公衆衛生学講座にお問い合わせください。

対象者

  1. 本学医学部・大学院医学研究科一貫プログラムによる公衆衛生学研究医養成コースに登録し、公衆衛生学研究医養成コースとして設定した教育活動に参加する意思がある者。なお、同教育活動へは本学医学部第1学年から参加でき、途中学年からの参加を認める。
  2.  本学医学部卒業後、本学大学院医学研究科医学専攻に進学して公衆衛生学に関する研究で博士(医学)の学位を取得し、大学院修了後、定められた期間において、公衆衛生学に関する研究に従事する意思がある者。
  3. 成績優秀にして、かつ、心身健全である者。

募集定員

毎年3名

貸与金額

【医学部1・2・3年次】 月額5万円
【医学部4・5・6年次】 月額10万円
【大学院博士課程4年間】 月額5万円
【初期臨床研修2年間】 月額10万円(大学院入学前に本学附属病院で初期臨床研修を行う場合)

貸与期間

医学部1~6年次の6年間、大学院博士課程4年間の計10年間。途中学年からの貸与が決定した場合は、奨学金の貸与が決定した学年から大学院4年までの期間とする。
(本学大学院に入学前に本学の附属病院で初期臨床研修を行う場合は2年間を加える)

選考方法

入学後の学業成績、面接、出願書類他

返還免除の条件

コース修了後、義務年限を公衆衛生分野の研究者として従事した場合、返還が免除されます。

(2022年6月現在)