
教育目的と3つのポリシー

外国語学部は、建学の精神に則り、母語とは別の言語の修得を目的とする。さらに、その言語が使用される国や地域の文化・歴史・社会を理解し、異文化理解能力を身につけたグローバル・シチズンとして国際社会に貢献できる人材の育成も目的とする。
外国語学部は、建学の精神に適う人材を育成するとともに、グローバル・シチズンとして国際社会に貢献できる人材育成を目指している。以下のような能力を身につけ、かつ所定の単位を修めた者に対して学位を授与する。
学位授与に要求される能力を修得するために、外国語学部は、以下のような方針でカリキュラムを編成する。
外国語学部は、現代社会の不可欠な国際社会との接触を具体的な個別の外国語の習得を介して、現代の生み出す諸々の問題に対処できる人材の育成を目指しています。
自国語であれ、外国語であれ、言語習得は長い時間と忍耐心を要求するプロセスです。それを楽しめるためには、特別な心性を要求します。さらに異文化・異言語の世界は、好奇心も勇気も必要とする冒険的空間です。言語接触の場は、要するに人柄全体が問われる場であり、高等学校等において履修した国語・英語などの言語能力だけではなく、ある意味では体も体力も大きく物を言う場です。外国語学部の求める学生とは、そうした全体的な人間性を円満に備えた学生です。
高等学校等における上記のような学修を通じて、次のような能力・資質を備えた入学者を求めています。