国際日本学科
  • 八王子キャンパス
外国語学部 国際日本学科

世界の中にある日本を
グローバルな視点で捉え発信する

英語と日本語をコミュニケーション・ツールとして学び、日本を世界へ発信する能力、グローバル共生社会が直面する課題に取り組む能力を身につけます。

国際日本学科 Close-UP

語学・文化研修プログラム
2年次前期に、全学生が国内外の協定校で研修を受けます。日本の学生は海外(イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、タイ、ベトナム、カンボジア)で、留学生は国内(島根、滋賀)で研修に参加します。いずれの場合も語学の授業と文化研修を受け、語学力を伸ばすとともに派遣先の国・地域の歴史や文化、産業などを学ぶことができます。

語学・文化研修プログラム|パンフレット

カリキュラム

1年次に英語と日本語、国際日本学の基礎を学んだうえで、2年次前期に全員が語学・文化研修プログラムに参加し、各研修先で語学力や異文化理解能力を実践的に身につけます。3・4年次は、語学だけでなく専門の授業や演習を通して、グローバル共生社会の抱える課題や世界における日本について学び探求し、発信する能力を身につけます。また、授業では常に日本の学生と留学生が混在するため「協働学修」が求められます。

シラバス

国際日本学科のシラバス

授業紹介

国際日本学を学ぶ
1年次を対象としたこの科目は、「国際日本学」 とは何か、どのように学修するのかを学ぶ科目です。1年次の国際日本学入門科目、2年次の国際日本学基礎科目、そして3年次からの専門展開科目への考え方の基礎を身につけることを目的とします。世界から見た日本に対する関心がどのようなものか、芸術・文化、言語、社会、歴史等の多様な分野から概観します。日本人学生と留学生が、教室での協働活動を通して意見やアイデアを交換し、深い理解力と豊かな創造性を育み、自分の考えを口頭表現および文章表現にまとめる技術を学びます。

国際日本学入門科目
この科目区分は、日本あるいは世界の中の日本に関する次の7つの授業で構成されています。「日本の文化」「日本の経済と経営」「日本の法と政治」「日本近現代史」「日本の社会」「世界の日本研究」「世界の日本語教育」。すべての授業が、半期ごとに同じ内容で、英語と日本語で開講されます。これから「国際日本学」を学んでいく入り口の科目として、基礎的知識や情報を身につけます。

日本語コミュニケーション
2年次後期と3年次前期に必修科目として全員が履修する科目です。2年次後期には、その前期に語学・文化研修プログラムで体験したことに基づき、国際日本学の対照比較の視点から、「中国と日本の食文化の比較」「イギリスと日本の余暇の過ごし方の違い」などのように、身近で具体的なテーマで自己文化と他者文化の比較対照を行い、発表し評価し合います。3年次前期には、「多文化共生のための日本語及び日本語環境を作る」というテーマで、協働作業を通し、現在の日本における日本語表現や表記を日本語非母語話者の人にも理解しやすいものに変えていくといった提案を行います。日本語を母語とする学生にとっても多様な外国の人たちと日本語でコミュニケーションする際には、それに適したコミュニケーションストラテジーを用いることが肝要です。

成績評価と単位認定

成績評価

GPA制度について

GPA(Grade Point Average)制度の導入の趣旨は、1. キャンパスとして統一した基準を作成すること、2. 公平性に優れた基準であること、3. 国際的に通用する基準であることとし、学生の学修の成果をGPAという客観的な数値で評価するものです。またこの制度は、欧米の大学で採用されている成績評価制度に概ね準拠しており、海外留学、海外の大学院進学、外資系企業への就職などの際に学力を証明する指標として、海外でも通用する成績評価制度となっています。

成績などの表示および成績評価基準

区分 評価 GPA 成績評価基準 評価内容 (英文内容)
合格 S 4.0 90点以上 特に優れた成績を表します。 (Excellent)
A 3.0 80点台 優れた成績を表します。 (Good)
B 2.0 70点台 妥当と認められる成績を表します。 (Satisfactory)
C 1.0 60点台 合格と認められる最低限の成績を表します。 (Pass)
不合格 D 0.0 60点未満 合格と認められる最低限の成績に達していないことを表します。また、授業等の出席日数不足および当該授業における試験の未受験等も含みます。 (Failure)
対象外 N - - 編入や留学等により他大学等で修得した科目を本学の単位として認定したことを表します。(単位認定科目) (Credits Transferred)

GPAの算出方法

GPAの算出方法

単位認定

  1. 履修登録をします。ポータルサイトを利用しWeb上で履修登録を行い、履修確認もしっかり行います。前期・後期、それぞれに行う必要があります。
  2. 授業に出席します。授業は前期・後期ともに15回です。
    通常、2単位の授業科目は、毎回の授業(90分)出席に加え、予習・復習の学習時間(各2時間程度)をもって構成されています。単位を修得するためには、すべて(初回から15回目まで)の授業出席は当然のことながら、予習・復習により理解を深める必要があります。
  3. 科目によって試験を受けることや、レポートを提出することがあります。(評価方法は担当教員によって異なります)
  4. S・A・B・Cの評価がついた場合は、合格となり、単位を修得したことになります。なお、D評価の場合は不合格となり、単位を修得できていないということになります。必修科目でD評価となると、翌年度以降再履修しなければなりません。
    また、単位を修得した科目は、再度履修することはできません。
  5. 学業成績について
    • 学業成績は、学期末の試験(筆記試験・口述試験・実技試験またはレポート)によってこれを評価しますが、授業科目によっては、教室における授業時間中の小テスト・レポート・平素の出席・学修状況等を平常点として加味して評価する場合や、平常点だけで評価する場合もあります。
    • 学業成績は成績表に評価のみ記載して交付します。
    • 1度合格した科目については取り消すことや、再履修することはできません。
    • 成績表はセメスター毎にポータルサイトにて発表します。
    • 成績発表後、試験を受験(レポート提出)したにもかかわらず評価がないなど、成績について質問がある場合には、次のセメスターのはじめに(原則1週目の授業まで)、登校して教員に直接問い合わせてください。教員が退職して問い合わせができない時は教務グループ窓口にその旨を申し出てください。

卒業に必要な最低単位数(2022年度入学生)

科目の種類 必修・選択の別 所要単位数
総合
基礎
科目
(※2)
Ⅰ:大学での学び方
Ⅱ:人の心と思想を学ぶ
Ⅲ:歴史と文化を学ぶ
Ⅳ:社会と経済のしくみを学ぶ
Ⅴ:法律と政治のしくみを学ぶ
Ⅵ:自然法則と数理科学を学ぶ
Ⅶ:地球環境と生命科学を学ぶ
選択 12(※1)
外国語科目 必修(※4) 20
専門
科目
専門教育科目(※2) 必修 20 58

選択
必修
(※3)

国際日本学入門科目 6
国際日本学基礎科目 6
選択 26
共通
選択
科目
専門教育科目50単位の超過単位
言語教養科目
自己啓発支援科目
オープン科目
総合基礎科目の超過単位
選択 34
合計 124
  • ※1総合基礎科目の修得単位が12単位を超えた場合は、超過修得単位のうち8単位までは共通選択科目として認定されます。
  • ※2学芸員各課程科目の単位については、専門教育科目または総合基礎科目の単位に含まれるものがあります。
  • ※3日本人学生は英語科目、留学生は日本語科目を履修してください。
  • ※4選択必修科目の超過修得単位は選択科目の単位に算入されます。