検査医学分野において
高い専門性を発揮できる人材を育成します
臨床検査学専攻では、より高度化する検査技術に対応できるような高度な知識と技術を身につけ、臨床検査をはじめ衛生・食品業務にかかわる検査医学に対して、より専門性を備えた人材を育成します。
臨床検査学専攻の概要
臨床検査学専攻では、検査技術の教育や開発研究が医師だけで対応できない現在、専門分野での指導力を持ち、社会の要望に応えられる人材を育成します。チーム医療の一員として臨床検査の知識を持つことに加え、臨床検査領域の技術の維持、発展に貢献できる人材をめざします。
評価基準
評価 | 評点 | 判定 |
S | 100~90点 | 合格 |
A | 89~80点 |
B | 79~70点 |
C | 69~60点 |
D | 0~59点 | 不合格 |
GPA制度について
GPA(Grade Point Average)制度とは、学修の成果を客観的な数値で評価するものです。この制度は、米欧の大学で採用している成績評価制度に概ね準拠しています。
GPAの算出方法
修了要件
修士・博士前期課程
- 2年以上在学すること。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績をあげた者については、当該課程に1年以上在学すれば、足りるものとする。
- 当該専攻の授業科目から必要単位数を修得すること。
- 必要な研究指導を受けること。
- 修士論文の審査および試験に合格すること。
博士後期課程
- 3年以上在学すること。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績をあげた者については、当該課程に1年以上在学すれば、足りるものとする。なお、修士課程、博士前期課程または専門職学位課程の在学期間とあわせ、3年以上在学していなければならない。
- 当該専攻の授業科目から必要単位数を修得すること。
- 必要な研究指導を受けること。
- 博士論文の審査および試験に合格すること。