診療放射線学専攻
  • 板橋キャンパス
医療技術学研究科 診療放射線学専攻

診療放射線学において最新の技術を修得した
専門的職業人を育成します

診療放射線学専攻では、現代医療の現場において必要とされる高度な知識と技術を身につけ、病態の診断・治療にさまざまなかたちで携わることができる人材の育成をめざしています。診療放射線コースと医学物理士コースの2つを用意しています。

診療放射線学専攻の概要

診療放射線学専攻は、放射線医療にかかわる高度な知識、技術を身につけた専門的職業人をめざします。日々進歩し続ける放射線医療の分野において、関連施設を利用した専門家による技術の指導、研究を行うことで、既存技術を駆使する能力を持つだけでなく、新たな技術を開拓できる人材を育成します。

シラバス・履修要項

シラバス

診療放射線学専攻のシラバス

履修要項

視能矯正学専攻、看護学専攻、診療放射線学専攻、臨床検査学専攻、救急救護学専攻の履修要項

修了要件

評価基準

評価 評点 判定
S 100~90点 合格
A 89~80点
B 79~70点
C 69~60点
D 0~59点 不合格

GPA制度について

GPA(Grade Point Average)制度とは、学修の成果を客観的な数値で評価するものです。この制度は、米欧の大学で採用している成績評価制度に概ね準拠しています。

GPAの算出方法

GPAの算出方法

修了要件

修士・博士前期課程

  1. 2年以上在学すること。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績をあげた者については、当該課程に1年以上在学すれば、足りるものとする。
  2. 当該専攻の授業科目から必要単位数を修得すること。なお、教員が指導上必要と判断した場合は、医療技術学部診療放射線学科講義の聴講を指示することがある。
  3. 必要な研究指導を受けること。
  4. 修士論文の審査および試験に合格すること。

博士後期課程

  1. 3年以上在学すること。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績をあげた者については、当該課程に1年以上在学すれば、足りるものとする。なお、修士課程、博士前期課程または専門職学位課程の在学期間とあわせ、3年以上在学していなければならない。
  2. 当該専攻の授業科目から必要単位数を修得すること。
  3. 必要な研究指導を受けること。
  4. 博士論文の審査および試験に合格すること。