特別教育プログラム
特別教育プログラム

経済学部独自のキャリアプログラムや学部・修士5年一貫プログラムを実施

経済学部では、社会で活躍するためのコミュニケーション能力とリーダーシップを涵養する「ECCP(経済学部キャリア・チャレンジ・プログラム)」や、5年間で学部と修士課程を修了できる「学部・修士5年一貫プログラム」などの特別教育プログラムを用意しています。学生の意欲と向上心を最大限に引き出し、高い教育効果を上げています。

ECCP(経済学部キャリア・チャレンジ・プログラム)

企業の要請に応えられる質の高い学生を育成
対象学科:経済学科・国際経済学科・経営学科・観光経営学科

学業成績が優秀な学生(2・3年次)を選抜し、経済学部キャリア・チャレンジ・プログラム(ECCP)を開講しています。講義は、自分の周りで起きる事象や自らが直面する出来事を論理的に捉えて的確な判断を下し、それに基づいて論理的に口頭や文章で表現し、討議できる力を養う論理的思考力や、英語を実務コミュニケーションで使えるようになるための基本学習を重ねる実務英語など、社会的ニーズに応える能力の向上をめざします。また、本プログラムの成績優秀者を対象に、イギリスのダラムでの研修旅行も実施しています。

TAEP(アジア国際交流プログラム)

TAEP(アジア国際交流プログラム)

日本とアジアの発展に貢献する人材の育成
対象学科:経済学科・国際経済学科・経営学科

日本とアジアの発展に貢献する人材の育成を目的に、帝京大学アジア交流プログラム(TAEP)を発足しました。 現在、ホーチミン市外国語情報技術大学(ベトナム)、パンヤピワット経営学院(タイ)、ヤンゴン経済大学(ミャンマー)、ジェンデラル・スディルマン大学(インドネシア)、パニャサストラ大学(カンボジア)、アダムソン大学(フィリピン)、ラオス国立大学(ラオス)の各大学と協定を結び、留学生を受け入れるなど交流プログラムを進めています。また、アジア交流プログラムの科目は複数用意されており、講義はすべて英語で行われます。この科目は、経済学科・国際経済学科・経営学科の学生が履修することができます。

学部・修士5年一貫プログラム

学部4年+大学院1年の5年間で大学院修士課程を修了できる
4年次から大学院修士課程の授業を履修することで、5年目に修士課程に入学。その後、1年間の大学院修士課程で残りの必要単位数を充足し、計5年間で修士号を取得できる制度が「学部・修士5年一貫プログラム」です。3年次までの成績が上位10%以内の学生に対して応募資格とし、口述試験に合格した学生が資格認定されます。