経営学科
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経済学部 経営学科

ビジネスの現場で生じる諸問題に
対処できる能力を養います

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経営学科では、ビジネスの場で生起するさまざまな問題への対応能力を養うため、企業経営に関する基礎的理論への理解を深めるとともに、実践的課題に対処する専門的な知識やスキル、そして企業経営に要求されるコミュニケーション能力やリーダーシップ、倫理観を持った人材の育成を図っています。

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アジア国際交流プログラム(TAEP)

アジア国際交流プログラム(TAEP)
経済学部では、日本とアジアの発展に貢献する人材の育成を目的に「帝京大学アジア交流プログラム(TAEP)」を発足させ、2015年4月から活動をスタートさせました。現在、ホーチミン市外国語情報技術大学(ベトナム)、パンヤピワット経営学院(タイ)、ヤンゴン経済大学(ミャンマー)、ジェンデラル・スディルマン大学(インドネシア)、パニャサストラ大学(カンボジア)、アダムソン大学(フィリピン)、ラオス国立大学(ラオス)の各大学協定を結び、留学生を受け入れるなど交流プログラムを進めています。また、アジア交流プログラムの科目は複数用意されており、講義はすべて英語で行われます。

スペシャリストを育成する3つのコース

経営コース

経営コース

企業経営に必要な専門知識を効果的に学びます。経営についての基礎科目はもちろん、財務および労務管理や企業戦略、ベンチャー・ビジネス論など、多彩な分野を学習します。卒業後は、本学大学院でMBAを取得することもできます。

企業と会計コース

企業と会計コース

企業の経営的・財務的基盤の理解をはじめ、記帳管理などの実務面、財務諸表の作成や見方など、企業と会計の基礎から応用までを学びます。

卒業後も学びたいという学生のために、本学大学院で公認会計士や税理士をめざす道も用意されています。

スポーツ経営コース

スポーツ経営コース

経営全般を学びながら、スポーツ経営にかかわる多彩な分野について理解を深めます。卒業後は、プロスポーツ経営だけでなく、スポーツ関連を含む一般企業、公務員として企業の活性化や街おこしなどにも力を発揮できます。

カリキュラム

体系的なカリキュラム構成により問題解決能力の育成を図ります

1、2、3年次で必修となる演習では、少人数教育を通じてプレゼンテーションやコミュニケーションの能力、問題解決能力を育成します。また基礎科目の履修により基礎的経営理論を修得するとともに、入学後に選択できる「経営」「企業と会計」「スポーツ経営」の3コースで企業経営の現実の諸問題を明らかにし、これに対処できる能力を養います。

シラバス

経営学科のシラバス

授業紹介

経営学総論
学問としての経営学を、高等学校までで学んだことがある人はほとんどいないと思います。そのため、中には経営学を「お金儲けのための学問」であるとか、「社長さんのための学問」と思っている人がいるかもしれません。このような捉え方は正しくもあり、間違ってもいます。もちろん、経営学は「お金儲け」にも使えますし、「社長さん」の役にも立ちます。
しかし、その枠に収まらないのが経営学の本当の姿なのです。現代の経営学は、営利目的の企業経営のみならず、医療経営や学校経営など、さまざまな事業体の経営に活用されています。また、会社経営者のみならずさまざまな人たちに役立つ学問となっています。経営学総論の授業では、このような経営学の基本的な用語の解説から、管理や組織、戦略を中心にわかりやすく丁寧に解説していきます。

リスクと保険
「リスクと保険」の領域は、経営リスクのみならず、金融リスク、法務リスク、自然災害リスク、オペレーショナルリスクなど、社会科学から自然科学まで多岐にわたっています。そのため、学問のグランドデザインを学ぶには最適な科目であると言えます。
企業経営とはリスクを取ることですが、経営者にはリスクの適正な計測と適切なマネジメントが求められます。
同時にそのリスクに見合ったリターンの追求がなければ企業の存続はあり得ません。
この授業では、まずリスクの引受主体である損害保険、生命保険、社会保険などの多種多様な保険分野に共通する基本的事項を理解します。次に保険の供給者である保険会社の経営の仕組みと特徴を学習します。さらに企業を取り巻くリスクの対処方法として現実に行われている「企業経営のトータルリスク管理」を学びます。「リスクと保険」を通して、実学に基づいた経営手法を皆さんと一緒に考えたいと思います。

簿記原理
本授業では、企業活動を記録する際に用いられている複式簿記について学習します。大学で初めて簿記に接する学生が多いと思いますが、簿記原理では初めて簿記について学ぶ学生を前提として、春学期では複式簿記の基本的な考え方を学びます。秋学期では、春学期に学習した複式簿記の基本的な考え方を前提として、会計学とのつながりを意識しながら個々の具体的な簿記処理について学びます。
また、簿記にはいくつかの検定試験があります。簿記を学習する魅力の1つとして、資格の取得に直結することが挙げられます。もちろん資格の取得それ自体が目的ではありませんが、勉強して身につけた自分の力を試す良い機会ですので、検定試験の受験を推奨しています。簿記原理の授業の中でも、過去に出題された簿記の検定試験の過去問などを取り扱い、資格取得に向けた勉強も並行して行っています。

アメリカ型スポーツ経営
アメリカで絶大な人気を誇るアメリカンフットボール、ベースボール、バスケットボール、アイスホッケー。そのパフォーマンスとエンターテインメント性もさることながら、プロスポーツビジネスとしてもアメリカ経済を牽引しています。「アメリカ型スポーツ経営」では、これら4大スポーツのプロリーグであるNFL、MLB、NBA、NHLを中心に取り上げ、その歴史、経営理念、ビジネスモデルと戦略などを解説し、アメリカスポーツ経営の基礎知識を学びます。時代背景や市場変化の中、今も成長を遂げるアメリカスポーツ市場。今後も高度化するスポーツパフォーマンス、地域に根づくフランチャイズ制など、わが国のスポーツ環境と比較検証しながら、世界最高峰のスポーツビジネスモデルを学びます。また、現地アメリカでのビジネス視察研修ツアーも実施し、本場のプロスポーツビジネスを体感し、スポーツ産業の幅広さを実感することで次代を担う人材の育成をめざします。

マーケティング
ニーズに応えて利益を上げること。著名なマーケティング研究者であるフィリップ・コトラーは、マーケティングの本質をこのように表現しています。マーケティングというと市場調査や販売促進をイメージされることが多いですが、顧客にとっての価値を創造し、ニーズを充足させるための活動はすべてマーケティングであると言えます。
この授業では、マーケティングに関するさまざまな課題や枠組みについて、企業の事例を交えながら解説しています。また、事例に基づいたマーケティング課題を提示し、学生に意見を発言してもらいながら進めることもあります。たとえば、価格をテーマにした回では、2014年4月に行われた牛丼チェーン各社の価格変更の事例を取り上げて「もしあなたがX社の責任者だったら牛丼をいくらに設定するか」という課題について議論しました。授業を通じて、学生には企業のビジネス活動をマーケティングの視点で分析できるようになってほしいと思っています。

成績評価と単位認定

成績評価

GPA制度について

GPA(Grade Point Average)制度の導入の趣旨は、1. キャンパスとして統一した基準を作成すること、2. 公平性に優れた基準であること、3. 国際的に通用する基準であることとし、学生の学修の成果をGPAという客観的な数値で評価するものです。またこの制度は、欧米の大学で採用されている成績評価制度に概ね準拠しており、海外留学、海外の大学院進学、外資系企業への就職などの際に学力を証明する指標として、海外でも通用する成績評価制度となっています。

成績などの表示および成績評価基準

区分 評価 GPA 成績評価基準 評価内容 (英文内容)
合格 S 4.0 90点以上 特に優れた成績を表します。 (Excellent)
A 3.0 80点台 優れた成績を表します。 (Good)
B 2.0 70点台 妥当と認められる成績を表します。 (Satisfactory)
C 1.0 60点台 合格と認められる最低限の成績を表します。 (Pass)
不合格 D 0.0 60点未満 合格と認められる最低限の成績に達していないことを表します。また、授業等の出席日数不足および当該授業における試験の未受験等も含みます。 (Failure)
対象外 N - - 編入や留学等により他大学等で修得した科目を本学の単位として認定したことを表します。(単位認定科目) (Credits Transferred)

GPAの算出方法

GPAの算出方法

単位認定

単位を修得するためには

  1. 履修登録をします。ポータルサイトを利用しWeb上で履修登録を行い、履修確認もしっかり行います。春期・秋期、それぞれに行う必要があります。

  2. 授業に出席します。授業は全部で15回です。(春期・秋期とも)
    授業をよく聴き、教科書や参考書を熟読し理解を深めましょう。通常は、週1回の授業に対し予習・復習に各2時間が必要です。したがって、1日2科目の授業があると、予習復習で8時間必要になります。
    すべての授業において、初回の授業から必ず出席してください。また、それに間に合うように教科書を購入しておくと良いでしょう。

  3. 科目によって試験を受けることや、レポートを提出することがあります。(評価方法は担当教員によって異なります)

  4. S・A・B・Cの評価がついた場合は、合格となり、単位を修得したことになります。なお、D評価の場合は不合格となり、単位を修得できていないということになります。必修科目でD評価となると、翌年度以降再履修しなければなりません。
    また、単位を修得した科目は、再度履修することはできません。

  5. 学業成績について
    • 学業成績は、学期末の試験(筆記試験・口述試験・実技試験またはレポート)によってこれを評価しますが、授業科目によっては、教室における授業時間中の小テスト・レポート・平素の出席・学修状況等を平常点として加味して評価する場合や、平常点だけで評価する場合もあります。
    • 学業成績は成績表に評価のみ記載して交付します。
    • 1度合格した科目については取り消すことや、再履修することはできません。
    • 成績表はセメスター毎にポータルサイトにて発表します。
    • 成績発表後、試験を受験(レポート提出)したにもかかわらず評価がないなど、成績について質問がある場合には、次のセメスターのはじめに(履修登録期間まで)、登校して教員に直接問い合わせてください。教員が退職して問い合わせができない時は教務グループ窓口にその旨を申し出てください。

卒業に必要な最低単位数 (2020年度入学生)

科目の種類 必修・選択の別 所要単位数
総合基礎科目(※2) Ⅰ:大学での学び方
Ⅱ:人の心と思想を学ぶ
Ⅲ:歴史と文化を学ぶ
Ⅳ:社会と経済のしくみを学ぶ
Ⅴ:法律と政治のしくみを学ぶ
Ⅵ:自然法則と数理科学を学ぶ
Ⅶ:地球環境と生命科学を学ぶ
選択 12(※1)
英語科目 現代英語Ⅰ・Ⅱ 必修 各1単位 4
実用英語Ⅰ・Ⅱ
専門科目 専門教育科目(※2) 必修 12 74

選択必修(※3)

展開・総合科目 4
経済学部入門科目 16
基礎科目A 12
基礎科目B 8
選択 22
共通選択科目
  • 専門教育科目74単位の超過単位
  • 言語教養科目
  • 自己啓発支援科目
  • オープン科目
  • 総合基礎科目の超過単位
選択 34
合計 124
  • ※1総合基礎科目の修得単位が12単位を超えた場合は、超過修得単位のうち8単位までは共通選択科目として認定されます。
  • ※2教職・学芸員各課程科目の単位については、専門教育科目または総合基礎科目の単位に含まれるものがあります。
  • ※3選択必修科目の超過修得単位は選択科目の単位に算入されます。