八王子キャンパスにおける地域連携
八王子キャンパスにおける地域連携

地域社会とのコミュニケーション作りに励んでいます

図書館の一般開放をはじめ、子供たちを対象とした課外授業の開催、大学間連携による単位互換など、地域社会とのコミュニケーションを図るべく積極的に地域と連携した活動に取り組んでいます。八王子キャンパスの社会貢献についてご紹介します。

豊富な蔵書数を誇る図書館を一般開放しています

八王子キャンパスでは、近隣地域在住の方や在勤の方、本学卒業生および退職教職員を対象に図書館(メディアライブラリーセンター)の一般公開を実施しています。本学において重要な課題となっている、地域社会とのコミュニケーションの確立を図っていきます。

多摩地区の方々へ図書館を開放しています

メディアライブラリーセンター

多摩地区にある対象の9市に在住もしくはお勤めの方々、さらに卒業生や退職教職員を対象に、約70万冊という豊富な蔵書数を誇る図書館を開放しています。一般の方々にも、資料の貸出やAVコーナーの利用など、学内利用者と同様のサービスをご提供しています。 夏季には高校生を対象に閲覧室を開放して、地域の大学や本学を志望する高校生が、大学環境を体験しながら受験勉強できるようにしています。

図書館(メディアライブラリーセンター)一般開放について

対象 八王子市、日野市、多摩市、立川市、町田市、府中市、稲城市、調布市、あきる野市に在住・在勤の満18歳以上の社会人
利用時間 平日8:45~22:00、土曜8:45~18:30
休館日 日曜・祝日・年末年始・臨時休館日
※長期休暇期間中は開館時間が短縮となります。サイトの各月のLibrary Calenderをご覧ください。
図書館(メディアライブラリーセンター)サイト
資料の貸出 5冊/14日間
※利用には登録が必要です(登録料500円)
※社会人を対象としているため、学生の方は登録できません
学外利用者 利用案内

八王子市の児童へ科学の関心を高める機会を提供しています

八王子キャンパスでは、八王子市教育委員会の依頼を受け、八王子市小学校科学教育センターと共同し、夏休み期間中に本学の教員が中心となった「夏季子ども科学教室」を開催しています。毎年、多くの子どもたちが、目を輝かせながら科学の面白さを体感しています。

「夏季子ども科学教室」とは

夏季子ども科学教室

八王子市立小学校に在学する児童に対し、自然に関する科学的関心・科学的思考力の向上をめざして、科学の学習活動を行っている八王子市小学校科学教育センターの活動の一環として、本学の教員や学生の指導のもとで行っている活動です。1997年以降、槇村浩一教授を中心に、毎年開催されてきました。
顕微鏡を使って日頃見ることができないミクロの世界を覗いてみたり、魚の白子からDNAを取り出してその神秘を探ってみたりと、学生によるアドバイスも受けながら本格的な実験を行います。子どもたちの理科・科学離れが報じられる中、この教室体験が子どもたちに夢や希望を与え、科学への興味・関心が高まっていくことを期待しています。

八王子市教育委員会から感謝状が贈呈されました

「夏季子ども科学教室」の継続的活動が高く評価され、2010年に八王子市教育委員会から本学学長へ感謝状が贈られました。
学長の代理として感謝状を受けた槇村教授は「大変光栄なこと。科学教室に参加する子どもたちの真剣で純粋な姿勢から、教員や学生もよい刺激をもらっている。これからも続けていきたい」と今後の抱負と謝辞を述べました。

国際交流を通して魅力ある学園都市の形成をめざしています

八王子というエリアには多くの学生が学んでいるという地域特性を生かし、大学・学生・市民の方々にとって、より魅力ある学園都市の形成をめざしています。

大学コンソーシアム八王子とは

八王子地域には、25の大学・短大・高専があり、約11万人の学生が学ぶ、全国でも有数の学園都市です。この地域特性を生かし、大学・市民・経済団体・企業・行政などが連携・協働を推進し、さまざまな視点から八王子ならではの、より強く多彩な事業に取り組んでいます。産学官連携による共同研究、生涯学修の推進、情報の発信、大学間の単位互換、学生と市民との交流、外国人留学生の支援などの事業を進め、高等教育の充実、地域社会の発展ならびに国際交流の推進を図ることを狙いとしています。

八王子キャンパスが携わる主な取り組み

  • 情報誌などによる情報発信
  • 八王子学園都市大学いちょう塾への教員派遣
  • 八王子学生委員会主催「★学生天国★」への参加
  • 学生活動の支援など

大学コンソーシアム八王子

帝京大学の学生と地元に住む児童たちが共に学べる場を提供しています

八王子キャンパスでは、地域の児童に学びの場を提供するとともに、本学の学生が地域の子どもたちとの交流を通して実践的指導を経験できるよう「TeikyoSキッズクラブ」を開催しています。

「TeikyoSキッズクラブ」とは

TeikyoSキッズクラブ

教員と教員志望の学生が中心となって、地域への貢献をすると同時に、より多くの人たちに帝京大学を知ってもらうために始まった児童向けの体験教 室です。Science(理科)、Sports(水泳、バスケットボールなど)、Syodo(書道)など、小学校が休みのSaturday(土曜日)に、 大学の施設を使ってさまざまな科目を楽しく学べる機会を提供しています。
どうすれば子どもたちが楽しみながら参加してもらえるかを考え、指導方法や教材準備に工夫を凝らすことで、子どもたちの学び場としてだけでなく、教員をめざす本学の学生にとっても実践を経験できる良い機会として、充実した取り組みになっています。

今までに開催された教室の例

  • 理科
  • 水泳
  • バスケットボール
  • 器械運動
  • 書道(親子教室)

産学官の連携で、多摩地域の活性化を図ります

本学では、産学官の連携組織である「公益社団法人 学術・文化・産業ネットワーク多摩」に加入しています。多摩地域における連携組織として、新たな魅力を創り、地域活性化を目的として活動しています。

ネットワーク多摩とは

広く市民も巻き込みながら、多摩地域の活性化のために事業を創造し、それを遂行する活動を進化させています。
各事業は「大学間連携」「地域人材育成と教育力アップ」「国際交流」「環境・福祉貢献」の4つの軸のもと実施されています。具体的には大学間における単位互換制度や学生教育ボランティア活動、国際学園都市圏多摩の構築、環境と福祉に優しいまちづくりの支援などが挙げられます。
大学を核として各団体が持てる力を結集し、21世紀の多摩地域のあるべき姿を描き、その実現への先導役を担っていくための組織であり、日本全地域を主役にした21世紀ビジョンが創り出されるモデルケースになることをめざしています。

帝京大学における具体的な取り組み

  • 大学連携としての単位互換制度
  • 学生教育ボランティア
  • 多摩未来奨学金
  • 多摩未来創造フォーラム(多摩地域大学理事長・学長会議)

ネットワーク多摩

学生のチャレンジを応援するため、単位互換制度を用意しています

八王子キャンパス(対象学部:経済学部・法学部・文学部・外国語学部・教育学部および帝京大学短期大学)では、「興味ある別の分野のことも学んで、知識の幅を広げたい」「新たな可能性にチャレンジしていきたい」と考えている学生のニーズに応えられるように、他の大学・短期大学の多種多様な授業科目を履修し、修得した単位を本学の単位として認定する単位互換制度が用意されています。

単位互換制度とは

大学(短大を含む)同士でお互いの授業科目を開放し、履修した単位を自大学の単位として認定しあう制度です。
この制度を利用することにより、本学では学ぶことができないさまざまな分野の授業科目を履修することができます。

八王子キャンパスでは、以下の単位互換制度が利用できます。
■公益社団法人 学術・文化・産業 ネットワーク多摩

ネットワーク多摩

■一般社団法人 東京都私立短期大学協会

東京都私立短期大学協会

  • 対象は帝京大学短期大学の学生のみ

学生のUターン・Iターンなどの就職促進を図ります

八王子キャンパスでは、地元での就職を考える学生が増えている現状を受け、就職活動支援の一環として、山梨県と学生のUターン・Iターン就職促進に関する協定を締結しました。

学生の就職活動支援を促進するための地域行政との協定です

八王子キャンパスでは、関東エリア以外を出身地とする学生も多く、そういった学生は近年、Uターンを希望するケースが増えてきています。また、関東出身者であってもIターンでの就職を希望する学生もいます。一方で山梨県は、少子高齢化を迎える中、県内における企業の人材確保や産業の活性化を課題として抱えていました。今回、そういった背景にも後押しされる形で、「学生U・Iターン就職促進に関する協定書締結」を本学と山梨県の間で締結するに至りました。
この協定により、本学八王子キャンパスと山梨県が相互に連携・協力することで、学生に対する県内企業の情報や生活情報などの周知、学内で行う合同説明会や、企業情報を提供するイベントの開催など、就職に関する活動をより積極的に推進していく狙いがあります。県内出身者をはじめとする学生のUターン・Iターン就職をより一層、支援・促進していく取り組みです。

経営の視点からサービス提供ができる人材を育てます

本事業は、東京都と大学等が連携して、経営やマネジメントに必要となる新たな教育プログラムの開発等を行います。本学の経済学部観光経営学科の教員が中心となって観光経営人材の育成を図り、観光事業者の経営力の向上を目的としています。

観光経営人材育成事業について