薬学部の学習環境・学習支援

設備面と運営面の両面で、自ら学ぶ姿勢を築けるようサポートしています

薬学部では、在学生一人ひとりがiPadを所有し、本学が独自に開発した「自己学習アプリ」や「TJシステム(実務実習支援システム)」などを使って、自ら学習できる環境を整えています。また、在学生の学びのためのさまざまな情報を提供したり、個別学習相談を行う薬学教育研究センターを設置するなど、設備と運営の両面できめ細かい学習支援を行っています。

ICTを活用した教育

自己学習システムアプリ

2012年度よりiPadを導入し、授業に活用

薬学部では、2012年度よりiPadを導入するとともに「学習支援システム」を開発し、自主的に学習する環境を提供しています。たとえば、授業で使用するプリント資料をデータ化し、シラバスと関連付けてオンラインで配信しています。これらの資料は各自で印刷したり、iPadで閲覧・管理をして活用できます。このほかにも「学習支援システム」に組み込むためにアプリ開発を進めています。

 

「自己学習アプリ」で目標達成

「学習支援システム」のひとつである、「自己学習アプリ」は本学が独自に開発したもので、薬学共用試験CBTと同じ形式の問題や薬剤師国家試験の過去問題をiPad上で解答し、正解や解説を確認することのできるアプリケーションです。1年次から「自己学習アプリ」を使用でき、6年後の到達目標を把握しながら在籍する学年のレベルに応じた学力の確認を行うことができます。また、アプリ内の問題は、キーワードや講義科目名で抽出することができるほか、単純な暗記にならによう工夫されているため、修得した知識を確実に定着させることができます。

 

「TJシステム」で教員と情報共有

本学独自の「実務実習支援システム」は、5年次の長期実務実習の週間報告や自己評価、さまざまな相談など、教員との問の連絡を、実習中でも大学に居る時のようにすることのできるシステムです。薬学部生が所有しているiPadはもちろん、パソコンや携帯電話、スマートフォンからも閲覧・使用ができ、いつでもどこでも担任教員とのコミュニケーションがはかれます。

学習支援体制

薬学教育研究センター

学習面でのサポート

薬学部では、学習支援委員会の教員と薬学教育研究センターが中心となって、在学生の学習をサポートしています。低学年の学生に対しては、十分な学力が身についていない科目について外部講師による補習講義を受けることのできる機会を設けて基礎的な学力の底上げをはかっています。高学年の学生に対しては、薬学部の教員が独自に作成した薬学共用試験CBT形式の問題集および薬剤師国家試験対応の問題集を提供したり、学内外の補習講義を企画するなど、学生の総合的な学力を向上させるさまざまな取り組みを行っています。

 

生活面でのサポート

個別の学生に対しては、各教員が少人数の学生ごとに学習支援を行う担任制を設けており、1~3年生までは担任教員、4~6年生は配属研究室の教員が、学習支援委員や薬学教育研究センターと連携して学生一人ひとりに対するきめ細かなサポートを行っています。さらに、大学棟本館7階にある薬学教育研究センターには学習相談室を設置しており、希望者に対する学習相談も行っています。

今後の展望

講義の動画配信、薬学英語アプリなど、更なる学習環境と支援体制の強化を予定

薬学部では、学生の自己研鑽能力や学ぶ姿勢を養うために、現状に満足することなく、更なる学習環境と支援体制の充実をはかります。学内での講義動画による自己学習を可能にしたり、薬学英語が学習できるアプリケーションを開発するなど、さまざまな試みを予定しています。

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