2026年10月27日
2026年10月11日(日)~19日(月)、義守大学(台湾高雄市)において、帝京大学医療技術学部診療放射線学科の学生4人と教員が放射線技術研修を実施しました。
本学と義守大学医学部放射線学科は2024年3月に学術交流協定(MOU)を締結しており、本研修は両大学の学術・人的交流をさらに深化させることを目的として実施しました。学生たちは義守大学のメインキャンパスおよび医学部キャンパス、附属病院であるE-DA Hospitalを訪問し、台湾の教育・医療現場を学びました。
メインキャンパスでは、台湾の文化や社会に関する講義に参加し、現地の言語や食文化、生活習慣に触れることで台湾への理解を深めました。医学部キャンパスでは、腹部超音波検査に関する講義や実習に加え、腹部超音波画像を対象としたAIを用いた画像解析実習に参加し、超音波検査の手技と最新技術について学びました。
さらに、E-DA Hospitalでは、画像診断部門や放射線治療部門を見学し、台湾における医療提供体制や診療放射線技師の役割について理解を深めました。日本とは異なる医療システムや業務運営に触れたことは、学生たちにとって大変貴重な経験となりました。
研修期間中には、本学学生と義守大学の学生との交流機会も数多く設けられ、授業や課外活動を通して交流を深めることで、国や文化の違いを超えた友情が育まれ、国際的な視野を広げる貴重な機会となりました。
メインキャンパス最終日には、義守大学創立36周年記念イベントに参加しました。世界各国・地域から集まった学生による多彩なパフォーマンスが披露され、本学学生もその一員として参加しました。異文化への理解を深めるとともに、国際交流の意義を実感する機会となりました。
参加した学生たちは、本研修を通して台湾と日本の医療・文化の共通点や相違点を学び、診療放射線技師として求められる国際的視野の重要性を認識しました。本学では今後も義守大学との連携をさらに深化させ、教育・研究を通じた国際交流を積極的に推進していきます。