2026年09月28日
2026年9月12日(土)、日野市立滝合小学校(東京都日野市)で、日野市の家庭教育推進事業「日野市家庭教育学級」が開催され、帝京大学書道部が書道パフォーマンスと親子ワークショップを行いました。日野市家庭教育学級は、家庭教育を推進するため、保護者の教育力向上に向けた学習活動を行う事業で、日野市立小・中学校の各PTAに委託して実施されています。今回は、親子が共通の体験を通して交流を深め、家庭でのコミュニケーションの向上につなげることを目的に開催されました。これまで書道部が「ひの新選組まつり」をはじめとする日野市の行事に参加してきたことをきっかけに、日野市滝合小学校PTAから提案をいただき、今回の実施に至りました。
当日は、本学文学部日本文化学科准教授・書道部監督 福井淳哉が「AI時代に、なぜ手で書くことが大切なのか」と題して講演しました。デジタル化やAIの普及が進む現代において、あらためて手で文字を書くことの意味を考え、書くという行為が持つ大切さについて、参加した親子に向けて話しました。講演に続いて、書道部が書道パフォーマンスを披露しました。参加した児童らは、普段なかなか見る機会のない迫力あるパフォーマンスに、驚きの表情を見せながら熱心に見入っていました。
親子ワークショップでは、「大切な人に一文字贈ろう」をテーマに、贈りたい相手を思い浮かべながら文字を選び、部員から筆の持ち方や運筆のアドバイスを受けて練習しました。その後、大きな紙に思い思いの文字を揮毫し、参加者全員で一枚の作品を完成させました。練習で書いた作品を記念に持ち帰る参加者の姿も見られ、親子で書に親しみながら、手で文字を書く楽しさを体験する機会となりました。
今後も書道部は、書道を通した文化的価値の創造と地域社会への貢献をめざし、日野市をはじめとする地域との連携を深めながら、さまざまな文化活動に取り組んでいきます。
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書道部が第29回ひの新選組まつりで書道パフォーマンスを披露しました