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2026年09月14日

朴井ゼミが災害への備えと資源循環の現場を学ぶフィールドワークを実施しました八王子キャンパス

2026年6月29日(月)、帝京大学法学部政治学科准教授 朴井晃のゼミに所属する学生11人が、能美防災株式会社および八王子市館クリーンセンターを訪問し、災害への備えと資源循環の現場を学ぶフィールドワークを実施しました。

朴井ゼミでは、今年も大学祭(青舎祭)への出店を予定しており、期限切れが近づいた災害備蓄食を有効活用し、フードロス対策や災害時の備えについて考える取り組みを進めています。今回の訪問は、災害備蓄食を防災や食品ロス削減、資源循環の観点から捉え直し、学生自身が青舎祭での発信内容を深めることを目的に実施しました。

能美防災株式会社は、火災報知設備や消火設備などを製造する総合防災設備メーカーで、災害対策や災害時の備えに関する事業にも取り組んでいます。学生たちは、防災設備や災害備蓄品について説明を受けるとともに、火災や地震・津波を想定したVR体験も行いました。また、災害時に必要となる備えは、備蓄品を購入するだけではなく、管理や入替、日常的な意識づけまでが必要があることを学びました。
続いて訪問した、八王子市のごみ処理施設の八王子市館クリーンセンターでは、ごみの有料化や戸別収集、3Rの考え方、食品ロス削減、焼却灰のエコセメント化といった、循環型都市八王子プランに基づく先進的な取り組みについて説明を受けました。八王子市は、人口50万人以上の都市において、ごみ排出量の少なさで4年連続全国1位となるなど、循環型社会の実現に向けた施策を進めています。日常生活から出るごみが、市民・事業者・行政の協力と、自治体の継続的な施策によって減量・資源化されていることを学びました。

今回の訪問を主導した朴井ゼミの広報・渉外担当リーダーの中林憲宏さん(法学部3年)は、「朴井ゼミでは、昨年度に続き、青舎祭で『朴井キッチン:SDGs弁当』『朴井カフェ:sustainableラスク』として、期限切れが近づいた災害備蓄食を活用した出店を予定しています。今回の訪問で、災害備蓄食の活用が防災だけでなく、フードロス対策や資源循環にもつながることを実感しました。また、能美防災において青舎祭やゼミ展に向けた支援についても相談し、今後の協力につながる関係を深めることができたことも大きな収穫でした。青舎祭での出店は小さな取り組みかもしれませんが、今回の訪問で得た学びを具体的な準備につなげていきたいです」と手応えを語りました。
朴井ゼミでは、今後も地域や企業との連携を通して、学生が現場で学び、社会課題を自分ごととして考える教育を進めていきます。

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