2026年08月17日
2026年7月16日(木)、帝京大学経済学部経営学科准教授 熊井俊夫が開講する「スポーツイノベーション論Ⅰ/スポ―ツ社会論Ⅰ」にて、株式会社ルネサンス代表取締役社長役員執行 望月美佐緒氏をお招きし、特別講義を実施しました。
講義前半では、フィットネス業界の動向と株式会社ルネサンスの事業について紹介がありました。フィットネス業界では、大型施設が減少する一方で、小型・低価格・無人型施設が増加するなど、事業環境が変化していることが紹介されました。また、同社は「生きがい創造企業」という企業理念のもと、スポーツクラブ運営に加え、企業の健康経営支援や地域の健康づくり、リハビリ特化型デイサービスなど、「健康」を軸とした幅広い事業展開などの説明がありました。さらに、M&Aを活用した成長戦略や、「良い赤字」と「悪い赤字」の考え方などについても紹介があり、学生たちは企業経営について理解を深めました。後半では、望月氏自身のキャリアについてお話がありました。インストラクターとして現場でキャリアをスタートし、商品開発や新規事業などさまざまな部門を経験して社長に就任するまでの歩みを振り返りながら、「キャリアは思い通りには進まない。だからこそ、まず行動することで道が見えてくる」「どんなことも3年続けなければわからない」「大事なことは自分で決める」といったメッセージが学生に送られました。
受講した学生からは、「動けば変わる、動けばわかるという言葉が印象に残った。失敗を恐れず、まず行動してみることの大切さを学んだ」「赤字には良い赤字と悪い赤字があるという考え方に触れ、長期的な視点で物事を考える大切さを学べた」「キャリアは思い通りに進まないという言葉は、就職活動を控える自分にとって背中を押されるものだった」など、多くの感想が寄せられました。今後も本学は、教育指針に掲げる実学教育の場を提供し、社会の第一線で活躍する方がたの知見を学びに取り入れることで、学生の成長を支援していきます。
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