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2026年08月13日

経営学科でカンボジアサッカークラブのゼネラルマネージャーによる特別講義を実施しました八王子キャンパス

2026年7月22日(水)、帝京大学経済学部経営学科准教授 熊井俊夫が開講する「スポーツ経営総論Ⅰ」にて、カンボジアプレミアリーグ(同国1部)所属のプロサッカークラブANGKOR TIGER FC(アンコールタイガーFC)でゼネラルマネージャーを務める篠田悠輔氏をお招きし、特別講義を実施しました。同クラブは代表者や監督をはじめ、多くの日本人が運営に携わっています。カンボジアではサッカーが国民的なスポーツとして定着しており、国民平均年齢が約26歳と若い人口構成を背景に、スポーツ市場の成長が期待されています。

講義前半では、篠田氏からクラブ経営の歩みについて紹介がありました。クラブ運営においては、経営赤字や競技成績の低迷などさまざまな課題に直面した一方、地域の子どもたちへボールを届ける「1 Child 1 Ball」プロジェクトや地域支援活動を継続することで、地域との信頼関係を築いてきたことが説明されました。また、地域との連携を重視した取り組みを積み重ねた結果、チーム成績の向上や観客動員の増加にもつながったことが紹介され、地域に根差したクラブ運営の重要性について理解を深めました。講義後半では、篠田氏自身のキャリアについても紹介があり、大学時代は自身の進路について模索していたことや、カンボジアとの出会いをきっかけに移住を決意し、現在のキャリアに至った経緯について話がありました。その中で、「海外や英語の壁は、思っているより低い」「ワクワクには賞味期限がある」といったメッセージが学生に送られました。また、同クラブが実施する日本人学生向けインターンシップについても紹介があり、実際に現地でのインターンシップを経験した学生からの報告も聞くことができました。

受講した学生からは「GMという立場ではチーム強化だけでなく、スポンサー獲得や地域との関係づくりなど幅広い仕事を担っていることを知り、クラブ運営には多くの工夫や努力が必要であると感じた」「ワクワクには賞味期限があるという言葉から、興味を持ったことは後回しにせず行動に移すことの大切さを学んだ」「海外や英語の壁に臆することなく、カンボジアでのインターンシップにも挑戦してみたいと思った」などの感想が寄せられました。講義後には活発な質疑応答も行われ、学生にとってスポーツビジネスや海外でのキャリア形成について考える貴重な機会となりました。今後も本学は、教育指針に掲げる実学教育の場を提供し、社会の第一線で活躍する方がたの知見を学びに取り入れることで、学生の成長を支援していきます。

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当日の様子01
当日の様子02

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