2026年06月11日
2026年5月31日(日)、帝京大学法学部政治学科朴井ゼミが、環境政策と地方自治の関係を実践的に理解することを目的に、美しい八王子をつくる会主催の「みんなの町の清掃デー」に参加し、フィールドワークとして地域清掃活動を実施しました。本活動は、5月30日の「関東地方環境美化の日(ごみゼロデー)」にあわせて実施されている地域行事で、朴井ゼミは3年連続3回目の参加となります。
朴井ゼミでは、本活動を単なる清掃ボランティア活動にとどめず、環境政策と地方自治の関係を現場で学ぶフィールドワークと位置付けています。「みんなの町の清掃デー」は、市民や地域団体、行政が協力して地域の美化を進める取り組みであり、身近なごみ問題を通して、環境政策が地域社会の協働によって支えられていることを学ぶ機会として参加しました。当日は八王子キャンパス周辺を中心に清掃活動を行いましたが、一見すると清潔に保たれている地域でも、実際に歩いて確認すると空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻などが点在しており、学生たちは、環境美化が一過性ではなく、継続的な取り組みによって維持されることを理解しました。
活動を主導したゼミ長の天野ななかさん(法学部3年)は、「朴井ゼミでは学生が主体となって活動しており、今回は6月の館クリーンセンター訪問に向けて、自治体の環境政策を考える機会とすることができました。地域の方がたから感謝の言葉をいただき、ゼミ生同士のつながりも深まりました。また、実際に清掃活動に参加する中で、地域とのつながりの意義をあらためて認識するとともに、環境を守るためには一人ひとりのマナーに加え、地域活動や行政施策の積み重ねが重要であると感じました」と振り返りました。
朴井ゼミでは6月に八王子市館クリーンセンターを訪問し、ごみ処理の現場や循環型社会に向けた取り組みを学ぶ予定です。今回の経験で得た学びをつなげながら、引き続き、現場に根差した地方自治に関する調査研究を進めていきます。
法学部政治学科についてはこちら
朴井晃准教授についてはこちら
入試情報についてはこちら
美しい八王子をつくる会についてはこちら