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2026年05月18日

東京都医師会主催「医学生懸賞論文 プラタナス大賞」優秀賞受賞の長南温郎さんの学内表彰が行われました板橋キャンパス

2026年4月2日(木)、帝京大学板橋キャンパスにおいて、公益社団法人東京都医師会主催「医学生懸賞論文 プラタナス大賞」で優秀賞を受賞した長南温郎さん(医学部6年)に対し、本学常務理事・副学長の冲永寛子が学内表彰を行いました。同賞は、医学生が考える医師像や医療のあり方を社会に発信し、東京都医師会と医学生が理念を共有しながら新たな医師会活動につなげることを目的として2021年度に創設されたものです。

表彰にあたり長南さんは、3月に東京都医師会で行われた表彰式の報告に加え、論文投稿後に参加した地域医療実習での学びについても語りました。実習先の病院では、医療事務の方から「学生のうちから医療経営の視点を持つことも大切ではないか」と助言を受けたことが印象に残ったと述べ、地域医療の持続に必要な視点がさらに深まったと振り返りました。
これに対し冲永常務理事・副学長は、「長南さんの論文は、現在の地域医療に対して明確な提言を行い、それを教育へと展開する視点が素晴らしいですね。帝京大学としても、医学部としても大変光栄です。ぜひ、これからも研さんを積んでください」と称賛の言葉を贈りました。

受賞論文「承継を使命から選択肢へ―地域医療の持続に向けた教育改革の提言―」は、本学医学部内科学講座准教授 山崎修の推薦のもと執筆されたもので、東京都医師会ホームページに掲載されています。開業医家庭の出身である長南さんは、診療所承継にまつわる葛藤を自身の経験から分析し、地域医療の持続可能性を教育改革と制度設計の両面から提案しています。本学卒業生・学生の交流を深める組織であるT-MACでの活動や講演会開催などの実体験に基づく洞察を強みに、個人の経験を社会課題へと昇華させた点が高く評価されました。
長南さんの今後のさらなる活躍が期待されます。

令和7年度東京都医師会医学生懸賞論文プラタナス大賞受賞論文はこちら
医学部学生が東京都医師会主催の「医学生懸賞論文 プラタナス大賞」において優秀賞を受賞しました

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