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2026年05月11日

医療技術学部 鈴木教授と大谷教授がMedtec Japan2026に出展しました板橋キャンパス

2026年4月21日(火)~23日(木)、東京ビッグサイト(東京都江東区)にてMedtec Japan2026が開催され、帝京大学医療技術学部臨床検査学科教授 鈴木幸一と同学部診療放射線学科教授 大谷浩樹が板橋区と共同でブース出展を行いました。
本イベントは医療機器の設計・製造にかかわる国内外の医療機器サプライヤーと医療機器メーカーが一堂に会するイベントで、3日間で15,335人が来場しました。今回、医療・ヘルスケア分野の起業支援や医工連携支援を推進する研究機関として、区内企業の産業振興支援を目的とする板橋区と共同出展となりました。

本学展示ブースでは、鈴木教授は迅速で簡便な核酸同定が可能な「使い捨て迅速核酸診断キット CRADAR-i」を出展しました。これは、病原体や農作物などあらゆる生物由来の核酸(DNA・RNA)同定ができるキットです。高額で分析に時間がかかるPCR法などとは異なり、どこでも誰でも短時間で検査可能な手法を提供します。特に医療インフラが未発達の地域における感染症対策に大きな役割を担う製品です。
また、大谷教授は原発作業員、医療機関、一般公衆と幅広い放射線環境レベルに応じた「放射線防護クリーム」を出展しました。簡単に皮膚に塗布できることから、目に見えない放射線に対して身体的・心理的緩和を目的とした放射線防護クリームです。放射線遮へい材料として硫酸バリウムを用いることで、一般的に用いられる鉛と比較して、重さの負荷がかからず、低コストなことから、クリーム以外の活用も注目されています。
本ブースには国内外の医療機器や化成品メーカー、医療関係者などが来場し、展示シーズの社会実装化に向けた意見交換が活発に行われました。今後も本学は、保有する知的財産を積極的に社会に還元し、研究者の研究活動を応援していきます。

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当日の様子01
当日の様子02
当日の様子03

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