2026年03月30日
2026年3月11日(水)、常総市役所(茨城県)にて、帝京大学経済学部経営学科准教授 三竝康平のゼミが常総市資産活用課および株式会社川勝總本家と共同で「地方創生に関する教育研究交流会」を実施しました。川勝總本家は、1917年創業の京漬物製造販売を手掛ける京都の老舗企業です。三竝ゼミは、2020年より常総市や川勝總本家と共同で、茨城県常総市において社会課題となっている規格外農産物の廃棄(フードロス)削減をめざし、常総市の特産品「千石きゅうり」の規格外品を活用した地域特産品(漬物)の開発プロジェクトに産官学連携で取り組んでいます。
交流会には、元JA常総ひかり専務理事 倉金一廣氏、川勝總本家専務取締役 川勝隆義氏、本学卒業生であり起業家のCROSSTONE代表 石渡雅幸氏を招聘したほか、常総市役所資産活用課の皆さま、本学先端総合研究機構産学連携推進センター長 中西穂高、同センター講師 戸田裕子、経済学部経営学科客員教授 関水信和を始めとする本事業に参画している教員、三竝ゼミの有志学生が多数参加しました。
当日は、千石きゅうりの規格外品を活用した地域特産品(漬物)の試験販売実現のためのスケジュールを確認したほか、味やパッケージデザイン、PR方法など、幅広いテーマで闊達な意見交換がなされました。交流会修了後には、倉金一廣氏が運営する倉金グリーンファームを訪問し、本学学生たちが中心となって、千石きゅうりの収穫作業を体験しました。ゼミ長である塚本惟央さん(経済学部3年)からは、「きゅうりの花はバニラの香りがすることを初めて知りました。新鮮なきゅうりはとげがとても固いことにも驚きました。この美味しいきゅうりをより多くの方がたに知っていただくために、大学での学びを生かして精いっぱい頑張りたいです」とコメントがあり、今後の活動へのはずみとなりました。
本学では、この常総市お漬物プロジェクトをはじめとして、学生が主体的に地域課題の解決をめざし新規事業創造を体験できる実学的なアントレプレナーシップ教育の推進に取り組んでいます。今後も社会連携・産官学連携を強化し、本学の有する「知」を社会につなげていくため、文理融合や学問領域を越えた連携協力・キャンパス横断型の研究体制の構築を推進しながら、山積する社会課題の解決にむけた教育・研究の成果を社会へ発信していきます。
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