2026年03月24日
2026年2月24日(火)~3月9日(月)、帝京大学経済学部経営学科の学生らが、同学科教授 川上祐司が担当する「海外スポーツマネジメント研修」でアメリカを訪問しました。本研修プログラムは、スポーツビジネス発祥の地であるアメリカで最先端のスポーツビジネスの現場に触れながら、スポーツ文化を体験・体感し、語学研修の兼ねた現地スタッフによるスポーツマネジメントを学ぶものです。
研修前半は西海岸を中心に実施し、サンディエゴ州立大学およびカリフォルニア大学ロサンゼルス校を訪問しました。サンディエゴ州立大学ではでスポーツMBAクラスの講義に参加し、現地学生と交流しながらアメリカ型スポーツビジネスについて学びました。また、実際にクリプト・ドットコム・アリーナにてNBA(プロバスケットボールリーグ)とNHL(プロアイスホッケーリーグ)の試合を視察し、試合の進行やハーフタイムショーの演出など、スポーツビジネスがどのように展開されているかを学びました。さらに、サンディエゴ郊外にあるオリンピック・パラリンピックのトレーニング施設 チュラビスタ・エリートアスリート・トレーニングセンターにも訪問し、最先端の設備やアスリート支援体制を見学しました。
研修後半は、多くのMLB(メジャーリーグベースボール)チームがスプリングトレーニングキャンプを行うアリゾナ州フェニックスに移動し、主にサンフランシスコ・ジャイアンツ、シアトル・マリナースとサンディエゴ・パドレスのキャンプを視察しました。実際に試合を見学するとともに、全米から観光客が訪れるスポーツツーリズムの仕組みやスポーツ政策に関するレクチャーを受けました。ほかにも、カレッジバスケットボールを観戦し、プロの試合と遜色ない音響や演出の中で、母校に誇りを持って試合に臨む選手や、カレッジグッズを身に着けて観戦を楽しむ観客の姿など、日本と異なる大学スポーツ文化を体感しました。
2週間近くにおよぶ世界最大のスポーツ大国・アメリカでの研修を通して、参加学生はスポーツビジネスの具体的業務に直接触れることで、アメリカ型スポーツ経営モデルやマーケティング手法などの理解を深めることができました。将来、スポーツマネジメントに携わりたい学生たちにとって日本国内だけでは得られない貴重な研修となりました。