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2025年08月29日

坪井塑太郎教授が小学生を対象とした「段ボールで作る災害避難所ワークショップ」を実施しました宇都宮キャンパス

2025年8月25日(月)、豊郷地区市民センター(栃木県宇都宮市)にて、帝京大学経済学部地域経済学科教授 坪井塑太郎が、小学生を対象とした「段ボールで作る災害避難所ワークショップ」を実施しました。本ワークショップは、豊郷生涯学習センターが主催するわくわく体験教室の一環で行われており、災害時の避難所での生活や環境改善について子どもたちが理解を深めることを目的としています。
当日は、豊郷地区内の小学校4校の4~6年生30人が参加しました。

災害によって自宅での生活が困難になった際、学校の体育館や公共施設などに設けられた避難所で一定期間生活を送ることになります。被災直後の混乱はあるものの、近年では避難所の環境改善が早期に進められるようになってきています。そこで、2024年の能登半島地震の避難所の様子から、避難者の困りごとを全員で考え、発表を行いました。次に、一人当たりの避難スペースを考慮して「避難所設計図」を作成しました。そして、近年の避難所運営で導入が進められている「段ボールベッド」の実物を用いて、実際に全員でその上に乗ることで強度を体感しました。また、持ち寄ったさまざまな形や大きさの段ボールを組み合わせて、班ごとにベッドや椅子、机などを自作しました。
参加者からは「想像以上に段ボールベッドが丈夫で驚いた」「段ボールだけで避難所に必要なものを作ることができることがわかったので、災害時には避難者のために今日の経験を生かしていきたい」といった感想が寄せられました。
今後も、調査、研究、現場での実践を通して地域防災力や災害対応力の向上に向けて取り組んでいきます。

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