2024年11月26日
2024年11月12日(火)、帝京大学法学部政治学科朴井ゼミが、10月に開催された青舎祭で出店・販売したSDGs弁当「最先端災害食」の売り上げの一部を、認定NPO法人やまぼうし(東京都日野市)とmix'SDG(東京都町田市)に寄付しました。
朴井ゼミは「災害食のため、簡単な調理でおいしい」というテーマでアレンジしたSDGs弁当「最先端災害食」を販売するにあたり、認定NPO法人やまぼうしにメニュー開発や調理施設の提供、やまぼうしを利用する障がいを持つ方がたにも調理に参加していただきました。また、mix'SDGからは賞味期限が迫った災害備蓄食の提供を受け、販売価格に25%の寄付金を上乗せした250円という安価な提供価格の設定が実現しました。
2日間で521食のSDGs弁当「最先端災害食」を販売し、朴井ゼミの活動に賛同した本学学生からの協力金も募ることができました。ゼミ生たちは寄付金が障がい者の就労支援の充実や、フードロス対策に役立つことを願い、両団体に合計25,000円を寄付しました。今後も本学は、教育指針に掲げている実学教育の場を提供していきます。
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