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2024年10月15日

八王子キャンパスボルシア・ドルトムントのベンジャミン氏の講演会を実施しました

2024年10月2日(水)、帝京大学経済学部経営学科准教授 塚本拓也の講義であるスポーツマネジメント入門で、ドイツのサッカークラブであるボルシア・ドルトムントの東アジア担当責任者 ベンジャミン・ヴァール氏による講演会を実施しました。同クラブとは2018年6月に学術研究パートナー契約を締結しており、本学学生はドルトムントの持つ経営ノウハウを直接学べる環境にあります。

本講演では、「ボルシア・ドルトムント(BVB)のアジア戦略における日本ツアー2024(大阪)から見る現状と課題」をテーマに、ベンジャミン氏が考えるアジア戦略などについてお話しいただき、BVBの専任代理店であるSPORTFIVE 西脇智洋氏には「スポーツ・スポンサーシップのセールス」をテーマに自身の今までの経験をお話しいただきました。今回、約350人の本学学生が参加し多くの質問が寄せられました。その後、塚本准教授のファシリテートのもと、活発なディスカッションが行われました。
聴講した学生は、「BVBは選手の育成に力を入れており、欧州の最前線を戦うチャレンジャーであることがわかった」「新たなファンを獲得するために有名なブランドや漫画とコラボレーションを行い、ブランディングをしているのが興味深かった」「本講演を通してますますドイツのブンデスリーガ、そしてBVBに興味を持ち、研修にも参加してみたいと思った」などの感想を述べました。

帝京大学は、今後も実学の場を提供し、本学学生の学びの充実を図っていきます。

帝京大学は、ボルシア・ドルトムント(BVB)とのリージョナルパートナー契約を延長することで合意しました
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