トピックス

  • 教育・研究

2024年10月09日

  • プレスリリース

八王子キャンパス医真菌研究センターの研究グループが、猫のクリプトコックス症が人への感染指標となる可能性を発見しました

帝京大学医真菌研究センターの獣医師 大村美紀(医学研究科4年)と同センター博士研究員 田村俊、研究補助員 小森綾、教授 加納塁、および副センター長・教授 槇村浩一らの研究グループは、国内の飼い猫が保菌するクリプトコックス(真菌の一種)のタイプが、国内で人に感染するタイプと同じであることを初めて明らかにしました。この成果は、クリプトコックス症の予防や早期発見に貢献することが期待されます。
本研究成果は、2024年8月17日(土)に「Medical Mycology」に掲載されました。

プレスリリース記事はこちら
研究論文についてはこちら
医真菌研究センターについてはこちら

トピックス一覧へ