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  • 社会・地域連携

2024年10月01日

朴井ゼミがゲストスピーカーを招いて講演を実施しました

2024年9月17日(火)、帝京大学法学部政治学科朴井ゼミが、地方自治体と協働して地域課題解決に向けた活動を行う2つの団体から3人のゲストスピーカーを招聘し、フードロスや障がい者就労をテーマにした講演を実施しました。

相模原市を中心に多摩地域の自治体などと協働でフードロス対策に取り組むmix`SDG代表 佐藤剛大氏からは、行政機関などの協力を得ながら企業などが持つ消費期限間近の災害備蓄食を活用し、子ども食堂やイベントと連携したフードロス削減に取り組む様子についてお話しいただき、一般社団法人ソーシャルファームミレットロードの九鬼燎央氏、新堀琢磨氏からは、多摩地域の障がい者就労支援を行う事業所運営や就労継続支援B型事業の現場の様子についてお話しいただきました。本講演は、ゼミ生にとって地域課題解決や福祉政策の重要性をあらためて認識する機会となりました。
今回講演いただいた3人の講師の方には、10月26日(土)・27日(日)に開催する青舎祭にて、朴井ゼミが出店するSDGs弁当「最先端災害食」の企画にも協力いただきます。その企画準備に向けて物品搬入などの準備も一緒に行いました。
朴井ゼミでは“多くの方との交流や実践の中に多くの学びがある”として、今回の講演と青舎祭での実践を通して、地方自治の調査研究をさらに深めていきます。

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