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2024年05月29日

霞ヶ関キャンパス杉本教授が日本国際電気通信連合(ITU)協会賞2024年特別賞を受賞しました

2024年5月17日(金)、東京・京王プラザホテルで開催された日本ITU協会「世界情報社会・電気通信日のつどい」の式典において、帝京大学冲永総合研究所Innovation Lab教授 杉本真樹が日本国際電気通信連合(ITU)協会賞2024年特別賞を受賞しました。本式典は、第56回 世界情報社会・電気通信日(国際電気通信連合(ITU)誕生記念日)に合わせて行われ、来賓として総務副大臣 渡辺幸一氏、外務副大臣 拓殖芳文氏より祝辞をいただきました。
杉本教授は受賞に際し、「日本ITU協会賞特別賞」受賞記念講演を行いました。本受賞については、電波新聞(2024年5月17日付)やNHK ニュース、財務省WEBサイトなどにも紹介され、授与式および記念講演の様子は後日、YouTubeに公開される予定です。杉本教授のさらなる活躍が期待されます。

「日本ITU協会賞」とは
ITUの目的達成および我が国のITU関係諸活動の発展向上、ならびに全世界的な情報社会の発展とデジタル・ディバイドの解消を中心としたICT後発国の底上げに寄与するため、1973年から日本ITU協会賞を授与しています。
特別賞受賞者は過去にSpaceX Starlinkチーム,  日本科学未来館館長 浅川智恵子氏、ヒマラヤ保全協会ネパール会長 マハビール・プン氏など。

「世界情報社会・電気通信日」とは
1968年、国際電信電話諮問委員会CCITT総会で、1865年(慶応元年)ITUの基礎となった最初の万国電信条約が20カ国の全権委員によって署名された5月17日を「世界電気通信日」と定めました。2005年世界情報社会サミットでこの日を「世界情報社会の日」とすることが宣言され、その後, 国連総会で採択されました。従来の「世界電気通信日」よりもいっそう幅広い趣旨を盛り込んで祝賀することが決議されたことを受け、日本ITU協会では、この日を記念してITUなどにおける国際標準化活動の貢献した方がたを「日本ITU協会賞」として顕彰するとともに、講演会などの記念行事を開催しています。

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