2023年12月23日
2023年11月10日(金)、スポーツ庁主催「スポーツ・健康まちづくりデザイン学生コンペティション2023」に、帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科内山ゼミ所属の原田郁也さんが出場し、優秀賞を受賞しました。本コンペティションでは、応募総数94点の中から1次審査を通過したアイデア部門11点、デザイン部門5点が2次審査に進出し、スポーツ長長官も含む審査員の前で最終のプレゼンテーションを実施しました。原田さんは「ちょいスポしよう!~放課後の学校校庭・体育館で行う運動~」をテーマにプレゼンテーション行い、小学校の放課後の校庭を活用した、誰でも参加できる簡単なスポーツ遊びの企画を提案しました。「ちょいスポ」では、子どもが身体を動かすきっかけ作りだけでなく、子ども同士の友達作りや「ちょいスポ」を通した家庭内交流、保護者も参加できる形態にすることでの異世代交流をねらいとしており、PTAと連携しながらボランティア登録をした大学生が運営することで、保護者が安心して子どもを参加させることができる環境を整えることが可能だと強調しました。
原田さんはプレゼンテーションを通して、スポーツの楽しさやスポーツがもたらす魅力を言葉と身体で伝え、健康なまちづくりをしていきたいというメッセージを発信しました。内山ゼミでは、今回企画した「ちょいスポ」の実践に向けて準備を進めており、原田さんが4年生になる来年は「実践した結果を学内外で発表し、この企画の実現に向けて頑張りたい」と意気込みを語っていました。
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