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2022年09月09日

八王子キャンパスTAEP留学生を対象に2022年度日本語集中講座を実施しました

2022年8月22日(月)~26日(金)、TAEP(アジア国際交流プログラム)の留学生を対象に、日本語集中講座を実施しました。TAEPとは日本とアジアの発展に貢献する人材の育成を目的に設立されたプログラムで、現在、アジア各国の計7大学と協定を結び留学生を受け入れています。原則英語で行われるTAEP留学生の授業は、留学生との異文化交流や語学力向上を目的に、帝京大学経済学部経済学科・国際経済学科・経営学科に所属する日本人学生も受講が可能となっています。

今回の日本語集中講座では、最終日に成果発表を実施しました。受講者の中で初級コースと上級コースに分かれ、初級コースでは出身国や家族についての紹介、上級コースでは「日本で見つけたおもしろいもの」をテーマに、受講者全員が日本語でプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーション中は、登壇者が聴講者に質問を投げかけ、聴講者が声をそろえて返事をするシーンや、次の登壇者に対して皆がエールを送る様子もあり、終始明るい雰囲気で行われました。発表後、担当の経済学部経済学科教授 前川正から「日本語で堂々と発表する姿が素晴らしく、スライド資料もとても上手に作成されていた。皆さんの発表を聞く中で、行ったことのない国もイメージができたことや、日本人である私も気付かない視点で日本の特徴を発表する学生もいて、とても関心しました」とコメントがありました。

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