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2022年09月06日

宇都宮キャンパス榎元准教授らの執筆した論文が第25回JOSエディター賞を受賞しました

帝京大学理工学部バイオサイエンス学科 食品科学研究室(兼 先端機器分析センター)准教授 榎元廣文らが2021年度に発表した原著論文「Spatial analysis of phosphatidylinositol molecular species in pork chop tissues using matrix-assisted laser desorption/ionization-mass spectrometry imaging」が、25th J. Oleo Sci. Editors’ Awardを受賞しました。

公益財団法人日本油化学会が発行する英文誌「Journal of Oleo Science(略称:JOS)では、掲載された原著論文のうちJOS編集委員会が優秀と認めた論文の著者にJOSエディター賞を授与しています。この度、榎元准教授に加え、麻布大学獣医学部准教授 竹田志郎氏、京都女子大学家政学部教授 八田一氏らが共同発表した原著論文が第25回JOSエディター賞を受賞しました。本研究では豚肉の各組織における栄養・機能性の理解に向けて、質量分析イメージングを用いた豚肉の各組織におけるホスファチジルイノシトール分子種の組成解析に取り組みました。これからも本食品科学研究室では質量分析を用いた学内外における共同研究に積極的に取り組んでいます。

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食品科学研究室(榎元廣文研究室)の詳細はこちら

当日の様子_01
当日の様子_02

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