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2021年12月16日

スポーツ栄養シンポジウム「プロ野球から学ぶアスリートのコンディショニング」を実施しました

2021年12月5日(日)、本学スポーツ医科学センターとプロ野球埼玉西武ライオンズのコラボレーションによるスポーツ栄養シンポジウム「プロ野球から学ぶアスリートのコンディショニング」をオンラインにより開催しました。
本センター加藤基准教授のあいさつに続き、第一部では、埼玉西武ライオンズで球団管理栄養士を務める虎石真弥助教と葛西真弓助手、フジ産業株式会社スポーツ栄養アドバイザーを務める筑波大学体育系スマートウエルネスシティ政策開発研究センター 清野隼助教の三氏による講演、第二部では、本学スポーツ医科学クリニック院長 笹原潤准教授より基調講演を行ったのち、埼玉西武ライオンズの十亀剣、渡邉勇太朗両選手、坂元忍、中村和将両メディカルコンディショニングスタッフに本学担当者を交え、パネルディスカッションを行いました。

第一部の講演では、野球選手の身体作りと栄養サポートについて、各講演者の豊富な現場経験を踏まえた実践的な取組や最新の研究動向がわかりやすく説明されました。第二部では、スポーツ医療の最前線をテーマとする示唆に富む講演に続き、パネルディスカッション形式で、アスリートのための多角的サポートとコンディション管理について、日頃語られることの少ない現役プロ野球選手の生の声やスタッフの方々のご苦労などを、時にユーモアを交えつつたっぷりと伺うことができ、大変貴重な機会となりました。各部の最後には質疑応答の時間も設けられ、限られた時間の中、寄せられた多くの質問に丁寧にお答えいただきました。

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当日の様子01
当日の様子02
当日の様子03
当日の様子04

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