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2026年01月13日

診療放射線学科の学生が2025年度放射線教材コンテストで優秀賞を受賞しました板橋キャンパス

2025年12月27日(土)、2025年度放射線教材コンテストにて、帝京大学医療技術学部診療放射線学科の学生が同学科教授 大谷浩樹指導のもと優秀賞、特別賞を受賞しました。
本コンテストは、小・中・高等学校に放射線教育が導入されたことを受け、公益財団法人日本科学技術振興財団が放射線に関する正確な知識・技能の普及啓発や、学校などにおける放射線教育の普及啓発を目的として実施しており、放射線を学ぶ大学生等が考えた、小・中・高等学校授業で活用できる放射線教材作品を決めるコンテストです。2025年度は244作品の応募があり、書類審査および教材実演動画の最終審査を経て、発表会において対面実演審査が実施されました。本学からは優秀賞2件、特別賞1件が選ばれました。皆さんの今後の活躍が期待されます。

受賞者

優秀賞および公益財団法人日本科学技術振興財団理事長賞(特別賞)
【タイトル】「放射線って危ない?役に立つ?〜天秤にかけて考えよう〜」対象:中学生
【メンバー】
竹内友香(医療技術学部2年)、佐藤真耶(医療技術学部2年)
【内容】
医療や環境の放射線を重さに置き換え天秤にかけて学習する教材です。箱の中におはじきを入れて放射線量とし、マラカスのように振ることで音によっても放射線量を感じられるようにしました。
【受賞に至るまでの取り組み】
放射線について説明するよりも実際に体験しながら理解を深めてもらうことを重視しました。放射線に対する難しい、怖いという印象を和らげ、楽しみながら参加者が自ら考え、感じ取れる構成をめざしました。
【受賞評価点】
中学生が自ら放射線量を予測し、天秤を使って正解を導いていく手法がアクティブラーニングとして効果的である。また、箱の中や天秤の裏に正解用紙を設置しテキスト学習を可能にしたことが評価された。
【受賞者コメント】
この度は、優秀賞ならびに理事長賞という栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。今回の取り組みを通して放射線を正しく、わかりやすく伝えることの重要性を実感しました。この経験を今後の学習や臨床の場に生かしていきたいと思います。

優秀賞
【タイトル】「見えない放射線を耳と手で感じよう!」対象:中学生
【メンバー】
古田大耀(医療技術学部3年)、石川朗守(医療技術学部3年)、石川麗奈(医療技術学部3年)
中村拓真(医療技術学部2年)
【内容】
視覚障がいを持つ人でも放射線が学べるようにカプセルに鈴を入れて音によって放射線の影響を学べる教材です。放射線の種類はカプセルの大きさを変えて表現しました。
【受賞に至るまでの取り組み】
視覚障がいを持っていても、障がいがない人と同じように放射線に対してのイメージを持てるように、模型を自作して手で触れるようにするなど工夫しました。
【受賞評価点】
視覚障がい者に焦点を当て音で放射線を学べる工夫を行ったことが評価された。また、カプセルを手で触って、その大きさから放射線のイメージを得ることが革新的であった。
【受賞者コメント】
視覚障がいを持つ方がたに向けた放射線教材で入選できて、とても嬉しいです。本教材が放射線に対する理解の助けになれば良いなと思います。

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