2026年10月08日
2026年7月13日(月)~18日(土)、ベトナム国立小児病院(ベトナム)において、帝京大学医学部5年生8人を対象とした公衆衛生学実習を実施しました。
本実習は帝京大学とベトナム国立小児病院においての単位互換協定の締結を基に行いました。実習では、ベトナムの公衆衛生上の課題や医療制度、病院の役割と診療体制について学ぶとともに、実際の臨床現場や各部門を見学しました。また、各分野の専門家から直接指導を受け、ベトナムの小児医療、感染症診療、院内感染対策などについて、講義と実習を通して理解を深めました。
実習期間中、ベトナム国立小児病院の関係者と本学との今後の共同研究および教育連携についても意見交換を行いました。両機関の専門性を生かした研究・教育活動の可能性について具体的な議論が行われ、大変有意義な機会となりました。
学生たちは、日本とは異なる医療環境や疾病構造、医療従事者の取り組みに触れ、国際的な視点から医療と公衆衛生について考える貴重な機会を得ました。現地の医師や医療スタッフとの交流も行われ、今回の経験は今後の学修に加え、医師としての将来のキャリアを考えるうえでも大きな刺激となりました。
今回の実習で得られた経験と人的交流を生かし、今後も医学教育、国際交流および共同研究のさらなる発展につなげていきます。