トピックス

  • 教育・研究

2026年09月30日

  • プレスリリース

星野講師らの研究グループが小児集中治療後の保護者への心のケアがPTSDと抑うつ症状を軽減する可能性を示しました板橋キャンパス

帝京大学医療技術学部看護学科講師 星野晴彦らの研究グループが、小児集中治療後の保護者への心のケアがPTSDと抑うつ症状を軽減する可能性を示しました。
小児集中治療室(PICU)への入室は、治療を受ける子どもだけでなく保護者の心の健康にも長期的な影響をおよぼすことがあります。本研究では、5つの論文データベースを検索し、PICUに入室した子どもの保護者を対象とする心理社会的介入の効果に関する8件の研究について、系統的レビューとメタ解析を行いました。その結果、心理教育、相談、フォローアップなどの心理社会的介入は、PTSD症状と抑うつ症状を軽度に軽減する可能性が示されました。
家族全体の回復をPICU医療の重要な一部と捉え、支援を必要とする保護者を早期に見つけ、取り残さず支える体制の構築につながると考えられます。
本研究は、日本学術振興会科学研究費助成事業(JSPS KAKENHI、課題番号JP22K17480)の支援を受けて実施されました。

プレスリリースはこちら
星野講師の詳細はこちら

トピックス一覧へ