2026年09月08日
2026年8月29日(土)・30日(日)の2日間にわたり、帝京大学八王子キャンパスにて日本スポーツ栄養学会第12回大会が実施されました。栄養士・管理栄養士をはじめ、スポーツ科学や臨床現場に携わる方、大学院生など、本大会には約1,600人が参加し、企業・団体による展示や各種セミナーも行われるなど、分野や立場を越えた交流の機会となりました。
同学会は、一般市民に向けたスポーツ栄養学に関する情報提供に加え、研究促進や情報交換、人材育成を通して、スポーツ栄養学の進歩と普及、選手の競技力向上、国民の健康増進やスポーツの発展に寄与することを目的としています。
「自分流で拓くスポーツ栄養の未来」をテーマとした本大会は、本学スポーツ局局長 岩出雅之による基調講演をはじめ、筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構機構長・教授 柳沢正史氏による特別講演などを通し、競技スポーツのパフォーマンスの向上から、学校・臨床で培われた実践知の報告など、多角的にスポーツ栄養を考え、討議する場となりました。大会2日目には、本学医療技術学部スポーツ医療学科教授 佐藤真治による市民公開講座も同時開催され、バラエティに富んだ大会となりました。 また、睡眠、骨、低酸素、時間栄養、循環器・血圧など、スポーツ栄養を多角的に捉える教育講演に加え、競技特性を踏まえた栄養サポートや、国内外のハイパフォーマンス現場における実践を共有する企画も行われ、研究と現場をつなぐ活発な議論が交わされました。
大会長を務めた帝京大学スポーツ医科学センター講師 虎石真弥は「スポーツ栄養に携わる多様な立場の方がたが集い、それぞれの経験や知識を持ち寄り、学び合う2日間となりました。大会を支えてくださったすべての皆さまに心より感謝申し上げます。今回得られた学びや新たなつながりが、それぞれの現場での実践につながり、スポーツ栄養の未来を拓く一歩となることを願っています」と大盛況で終えた大会に参加された皆さまへの謝辞と今後の抱負を語りました。
今後も本学では、教育・研究を社会とつなぐ取り組みを積極的に展開していきます。
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