2026年08月20日
2026年7月11日(土)~13日(月)、帝京大学箱根セミナーハウスにて、本学医療技術学部柔道整復学科の1年生を対象とした初年次教育セミナー(箱根セミナー合宿)を実施しました。
本セミナーは、大学生活の第一歩として主体性や協働性を育み、4年間をともに学ぶ仲間とのつながりを深めることを目的に実施したものです。教員7人を含む100人を超える参加者が2つのグループに分かれ、それぞれ1泊2日の合宿研修を行いました。
研修では、柔道、医療倫理教育、柔道整復師臨床プレ教育などの講義をはじめ、学生同士が協力して取り組むグループワークや、早朝・夜間の時間を活用した自主学修を実施しました。また、集団生活を通して時間管理や共同スペースでのマナーといった生活指導・規律の徹底も図られ、医療人に求められる基本的な規範意識を身につける機会となりました。
グループワークでは、チーム対抗のイベントを実施し、ほかの班と競い合いながら楽しく交流を深めました。さらに、早朝5時から朝食まで、および夜間21時から24時までの時間帯にセミナー室を開放して設けた自主学修の場では、多くの学生が集まり、解剖学や生理学に関する疑問点の質問対応・個別指導を受けたり、学生同士で教え合ったりする姿が見られました。
本セミナーは、学生の成長のみならず、引率した教員陣にとっても学生理解を深め、若手教員を中心に指導力や対応力を高める絶好の機会となりました。教職員間で密に連携・柔軟に対応した経験は、教員組織としての絆を強化し、今後の教育指導への大きな手応えを得るものとなりました。
柔道整復学科では、本セミナーを4年間の学びのスタートラインと位置付けています。今回の経験を礎として、学生一人ひとりが主体的に学び、仲間と支え合いながら成長し、将来は知識や技術だけでなく、人に寄り添い、人を支えることのできる柔道整復師となることを期待しています。