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2026年07月29日

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上妻主任教授らの研究グループが、抗血栓薬の短期併用でも血栓による合併症は増えないことを明らかにしました

帝京大学医学部臨床医学・内科学講座主任教授 上妻謙らの研究グループは、心房細動のある冠動脈疾患の患者が、心房細動患者の冠動脈ステント治療(PCI)後の治療で、2種類の抗血栓薬の併用を12カ月から1カ月に短くしても、血栓による合併症は増えず、出血の発生が少なくなることを明らかにしました。

本研究は、日本全国75施設が参加した無作為化比較試験「OPTIMA-AF試験」として行われ、1088人の患者を対象に、治療期間を短くする方法の安全性と効果を検証しました。これまで、心房細動のある患者がPCIを受けた後の抗血栓療法では、出血の危険が高くなることが課題でしたが、今回の研究により、薬を一緒に使う期間を短くすることで、より安全に治療できる可能性が示されました。
なお、本研究成果は、2026年7月16日(木)、米国科学誌「The Lancet」に公開されました。

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