2026年07月24日
2026年6月29日(月)、帝京大学福岡医療技術学部作業療法学科助教 佐藤仁宜が、韓国の梨花女子大学学生研究チームのインタビューに協力しました。
佐藤助教は、認知症のある方が行方不明になった場合を想定し、地域住民や関係機関が連携して対応する大牟田市独自の取り組みを、カリキュラム科目のフィールドワーク「ほっとあんしんネットワーク模擬訓練」として導入し、本学の学生も認知症役や捜索役、誘導役として参加し、認知症への理解を深めるとともに、地域とのつながりを育んでいます。
また、梨花女子大学学生研究チームは、日本の認知症政策や地域社会を基盤とした認知症ケアについて研究しており、本学福岡キャンパスが位置する大牟田市が取り組む「認知症にやさしいまちづくり」に関心を持ったことから、今回の来訪に至りました。
インタビューでは、毎年新入生を対象に実施している認知症サポーター養成講座や、本学作業療法学科助教 古賀昭彦が学生と一緒に取り組んでいる小学生向けの認知症に関する絵本の読み聞かせ活動など、本学が地域と連携して取り組む活動について紹介しました。また、学生が実際に行方不明高齢者を発見し、警察への連絡や保護につなげた事例も紹介し、日頃の学びや地域活動が実践的な力として地域社会に生かされていることを伝えました。
学生研究チームからは、本学の地域連携活動や認知症支援の取り組みに関する多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。今回のインタビューは、本学の実践的な取り組みを海外の学生に紹介する貴重な機会となりました。