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  • 社会・地域連携

2026年07月22日

帝京大学ELS研究会が防災訓練に参加し講習を行いました

2026年6月20日(土)、帝京大学ELS研究会が、本学板橋キャンパス地域の自治会である加賀五四自治会主催の防災訓練に参加し、地域住民を対象に心肺蘇生法講習、三角巾を使用した一次救命処置講習(胸骨圧迫・AED・止血など)を行いました。帝京大学ELS研究会はEmergency Life Supportの名のもと、大学や自主的に学んだ知識を、地域や小学校・中学校へ出向き、減災のため普及・啓発活動に取り組んでいます。また、帝京大学病院は災害拠点病院に指定され、さらに大学近隣は災害時避難場所に指定されています。そのため病院には、多くの患者さんが集中し、病院の対応能力を超える可能性もあります。そのような場合に、地域住民との連携は軽症患者の集中を防ぐためにも非常に重要です。

今回、学生主体のELS研究会が橋渡しとなり、防災訓練を通して本学と地域住民の連携を図ることが出来ました。さらにアドバイザーとして東京消防庁板橋消防署課長 土田真也氏、本学薬学部教授 山本秀樹、本学医療技術学部スポーツ医療学科教授 石川義彦、同学科准教授 藤﨑竜一らも応援に駆け付け、訓練を盛り上げ災害時の連携の大切さを学生を交え共有しました。
土田氏からは「受講者にとって比較的体力的にもきつい訓練でしたが、参加した住民の方がたから『楽しかった』『ていねいに教えてくれて良かった』『あっという間の時間で、また講習を受けてみたい』など、通常の訓練ではあまり聞かれないような感想が聞けて良かったです」という総括をいただきました。

ELS研究会の部員は、本学医療技術学部の救急救命士コース、看護学科、臨床検査学科などの学生から構成され、当日参加できなかった学生も合わせると、100人を超える大きな学生ボランティアとなっています。同研究会の代表である矢口玲央さん(医療技術学部3年)はこれからの夢を「救える命を一つでも増やすために、私たちは地域の皆さまとともに防災・救命の知識を広げ、『共助』の力で安心・安全な地域を作っていきたいと考えています」と語りました。

これからも本学は、地域の減災のための活動や、世界の志を同じにする学生らとの交流を通し、地域の、日本の、世界の医療の一助になる活動を行っていきます。

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