2026年06月23日
2026年6月15日(月)、帝京大学先端総合研究機構特任教授 岡ノ谷一夫が、公益財団法人山階鳥類研究所主催、株式会社朝日新聞社共催の第24回山階芳麿賞を受賞しました。
山階芳麿賞は、日本の鳥学および鳥類保護に顕著な功績を挙げた個人・団体を顕彰し、日本の鳥学の発展ならびに鳥類保護の振興に寄与することを目的として、1992年に山階鳥類研究所財団設立50周年を記念して創設されました。
岡ノ谷特任教授は日本の伝統的飼鳥であるジュウシマツのさえずりを研究対象とし、複数の音が多様に組み合わされて歌が形成される仕組みを明らかにしました。また、原種であるコシジロキンパラとの比較研究を通して、家禽化に伴う脳と行動の変化を示したこと、さらに、これらの研究を通した後進の教育・育成への貢献などが高く評価され、今回の受賞に至りました。
なお、2026年9月12日(土)には受賞を記念したシンポジウム「鳥の歌が拓いた音声コミュニケーションの科学」が、東京大学弥生講堂で開催される予定です。
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