2026年05月20日
2026年3月19日(木)、板橋区役所(東京都板橋区)にて第4回板橋区景観賞の表彰式が行われ、帝京大学が同賞を受賞しました。本賞は、良好な景観形成に寄与している建築物やまちづくり活動を表彰することを目的として2019年度に創設され、2年ごとに実施されています。
今回の第4回表彰では、建築物17件、団体8件の応募の中から、景観アドバイザーおよび景観審議会による審査を経て4件が選定されました。本学板橋キャンパス・医学部附属病院(板橋区加賀二丁目)は、総合設計制度を活用し、空地や道路などの整備を通してみどり豊かなオープンスペースを創出した点が評価され、今回の受賞となりました。
表彰式では、板橋区長 坂本健氏より「板橋区は2011年3月に景観行政団体となり、“ひと、もの、まち”が調和するまちづくりを区民の皆さまと一緒に進めていきたいと考えている。景観を守り、安全で品格あるまちをめざし、引き続き区の良好な景観の向上にお力添えをいただきたい。受賞された皆さまのこれまでの活動に対し、心から敬意と感謝を申し上げる。この景観賞が、多くの方がたの景観に対する意識の啓発につながることを期待したい」とのあいさつがありました。
表彰式に出席した本学常務理事・副学長 冲永寛子は、坂本区長より表彰状および記念プレートを授与され、「まずは、このような栄えある賞をいただき、心より感謝申し上げたい。1971年に病院が建設されて以来、板橋の地で50年以上にわたり歩みを進めてきた。2010年に建て替え構想が始まり、2015年には大学棟、その後緑地帯や研究棟が完成し、帝京高等看護学院や帝京幼稚園、加賀さくらの杜など、多くの建物を地域の皆さまのご理解のもと整備することができた。新しいキャンパスや病院を建設する際には、まちに開かれた施設とするため、敷地に境界を設けない設計とし、緑地帯やコミュニティストリートは地域の方がたにもご利用いただいている。本学に通う学生たちも地域の皆さまに見守られていることを自覚し、成長につながっている。学生や職員、入院患者さんを合わせると約1万人が滞在する場所となっており、皆さまのご協力とご指導に深く感謝している。本日はありがとうございました」と、感謝の言葉とともに受賞の喜びを述べました。
帝京大学は今後も、良好な景観形成に努め、地域の皆さまとともにまちづくりに貢献していきます。