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2026年03月23日

脱炭素シンポジウム「東アジアにおける脱炭素化の新展開と連携」を開催しました霞ヶ関キャンパス

2026年3月6日(金)、帝京大学霞ヶ関キャンパスにて、脱炭素シンポジウム「東アジアにおける脱炭素化の新展開と連携」を開催しました。本シンポジウムは、日本・中国・韓国・台湾の研究者が一堂に会し、東アジア地域における脱炭素化の最新動向と、同地域での新たなビジネス連携や政策協力の可能性について議論する場として開催しています。
6回目となる今回は、帝京大学医療共通教育研究センター 田沼唯士のあいさつで開会し、東アジアの脱炭素化に関する幅広いテーマで10件の講演が行われました。気候変動の深刻化やエネルギー安全保障をめぐる国際情勢の変化を背景に、主要国・地域の政策、企業の取り組み、技術革新に関する多角的な知見が共有されました。
各講演後には、参加者との質疑応答を通して東アジア地域におけるビジネス連携や政策協力の可能性について議論が深まり、最後に一般財団法人国際貿易投資研究所専務理事 野口直良氏より閉会のあいさつがあり、脱炭素には東アジアの協力が不可欠であるとの総括が示されました。本シンポジウムには約70人の方にご参加いただき、盛況のうちに終了しました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
帝京大学では、今後も研究成果の社会発信を継続していきます。

講演者・講演内容

帝京大学冲永総合研究所特任教授 郭 四志
東アジアにおける脱炭素化の新たな動向―脱炭素技術の進展と東アジアの連携

中央大学経済学部准教授 堀内 英次
日本経済におけるCO₂排出変動 SDAによる2000–2020年の構造要因分解分析

東京大学大学院工学系研究科教授 小宮山 涼一
日本・東アジアのエネルギー安全保障の構築と脱炭素化に向けて

日本総研シニアマネジャー・同総研北京諮問分公司総経理 王 婷
中国の製造・モビリティ産業の脱炭素技術開発・応用の特徴及び問題点

日本エネルギー経済研究所 環境ユニット省エネルギーグループマネージャー・研究主幹 金 星姫
韓国の脱炭素化の展開と克服すべき課題

台湾・開南大学観光運輸学院学院長 洪 呈勲
台湾における脱炭素の進展―電力を中心とする取り組み

東京大学社会科学研究所教授 丸川 知雄
中国・台湾における再生可能エネルギー開発

帝京大学経済学部准教授 三竝 康平
日中の脱炭素化のこれまでの展開と連携のあり方について

帝京大学経済学部教授 露口 洋介
アジア太平洋地域における脱炭素金融協力

東洋経済新報社副編集長 野中 大樹
脱炭素化を左右するレアアースの動向とインパクト

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