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2026年03月11日

薬学部教員がコッパーベルト大学を訪問し、学術交流および現地視察を実施しました板橋キャンパス

2026年2月13日(金)~22日(日)、帝京大学薬学部教授 山本秀樹、同学部講師 立山由紀子、同学部学生2人が、コッパーベルト大学(ザンビア共和国)を訪問し、現地視察を実施しました。同大学とは、2025年2月に学術交流に関するMOU(大学間協定)を締結しており、今回の訪問はその締結から1周年を迎える節目として大学間交流のさらなる深化を図ることを目的としています。

はじめに、同大学キトウェキャンパスにて学長 ニャンベ氏を表敬訪問し、学術交流や学生交流の推進や今後の共同研究の展開について協議しました。その後、ヘルスセンターなどの施設を視察し、教育・研究体制について理解を深めました。続いて、医療系学部が集まるンドラキャンパスを訪問し、医学系施設や教育病院、国立健康研究機関を視察し、地域医療の現状や研究環境について幅広く意見交換を行いました。
次に、コッパーベルト州保健局や一次レベルのレファラル病院(地域医療病院)を訪問し、公衆衛生活動や地域医療体制の実際について理解を深めました。また、コミュニティ薬局では薬剤師にヒアリングを実施し、住民の医療アクセスや医薬品使用の実態について学びました。
最後に、ザンビア共和国の首都であるルサカにある未計画居住区(チャワマ地区)や認定NPO法人ロシナンテスの結核プロジェクトを視察し、感染症対策や地域保健活動の現場について理解を深めました。
今回の訪問を通して、ザンビアにおける保健医療および環境衛生分野の課題に対する共同研究の方向性を共有するとともに、現地関係者とのネットワークを強化し、教員の継続的な訪問や学修実習の実施に向けた具体的な検討を進めるきっかけとなりました。また、参加した学生にとっても、医療資源が限られた環境における保健医療の実践を体験することで、日々の授業で学んだ公衆衛生や薬学の知識を国際的な視点から捉え直す機会となり、将来、グローバルに活躍するために必要な視野や姿勢についても考える貴重な経験となりました。

今後も帝京大学は、学生交流や現地実習、共同研究の推進を通して、国際的な保健医療人材の育成と研究連携をさらに発展させていきます。

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当日の様子01
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