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2025年12月24日

硬式野球部が横浜市長杯関東地区大学野球選手権大会で創部史上初の勝利を挙げ、シーズンを終えました

2025年11月2日(日)、横浜スタジアム(神奈川県横浜市)にて開催された、横浜市長杯第21回関東地区大学野球選手権大会初戦で、帝京大学硬式野球部が神奈川大学野球連盟の関東学院大学を相手に創部史上初の勝利を挙げました。関東地区大学野球選手権大会には2年連続の出場となりました。

本学硬式野球部が所属する首都大学野球連盟では、秋季リーグ戦優勝・準優勝チームが「関東地区大学野球選手権大会」に出場することができます。秋季リーグ戦は最終戦まで準優勝校が決まらない大混戦となり、10月28日の日本体育大学戦に僅差で勝利し、つかんだ関東大会の切符でした。初戦の関東大学院戦では、春季・秋季リーグ合わせて17試合に登板してきた投手 宮田率生さん(医療技術学部4年)が先発し、相手に先制されながらも、牧原賢汰さん(医療技術学部1年)彦坂藍斗さん(医療技術学部4年)のホームランや主将 宮城塁さん(医療技術学部4年)や池田竜己さん(医療技術学部4年)のタイムリー、そして副主将 久野陽真さん(医療技術学部4年)をはじめとする投手陣の粘り強い投球により、創部史上初となる勝利をつかみとりました。惜しくも2回戦の杏林大学戦では敗退したものの、部に大きな一勝をもたらしたチーム宮城の集大成となりました。
2025年度すべての試合を終えて、一年間チームを率いた宮城主将は、「今年のチームは、昨年の春の全国大会や秋の関東大会で負けの悔しさを胸に「日本一」という目標に向かって一年間頑張ってきました。春季リーグ戦ではリーグ優勝にはほど遠い4位という結果に終わってしまい、とても悔しいシーズンとなりました。今年の暑い夏を部員全員で乗り越えることができ、チーム力に磨きがかかったと実感しました。秋季リーグ戦でも苦しい試合が続きましたが、帝京大学の強みである粘りの野球でなんとか関東大会への出場権を得ることができ、たくさんのご声援のおかげで創部初勝利を挙げることができました。今年のチーム目標であった日本一には届きませんでしたが、後輩たちがもう一度挑戦してくれると思います。今後とも温かいご声援をよろしくお願いします。一年間ありがとうございました」と振り返りました。

本大会をもって4年生は引退となり、チームは3年生に引き継がれました。ここまでの温かい応援をありがとうございました。次年度の春季リーグ開幕まで少し間が空きますが、新たなチームとなる硬式野球部にもぜひご注目ください。

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