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  • 社会・地域連携

2025年12月19日

本学学生がFC東京ホームゲームでブース出展を行いました

2025年12月6日(土)、味の素スタジアム(東京都調布市)において、帝京大学の学生がFC東京アクティブ・ラーニング・プログラムの一環として、ホームゲームでブース出展を行いました。
本学はFC東京とオフィシャルパートナー契約を締結しており、本プログラムは本学医療技術学部スポーツ医療学科教授 束原文郎、同学科助教 岩村聡、経済学部経営学科准教授 熊井俊夫が担当しています。これまで、ブース出展に向けて必要となる視点や考え方について学生たちへ指導を行ってきました。
ブース出展にあたっては、FC東京と連携しながら複数回の特別授業や味の素スタジアムの現地視察を実施し、約5ヶ月間にわたる調査・準備期間を経て当日を迎えました。「FC東京と考える『地域』の未来」をテーマに、ファンや地域社会を対象としたプロモーション施策として、スマートフォンを活用したARクイズや応援メッセージ記入企画を実施しました。ARクイズでは、ブース内に設置したマーカーをスマートフォンで読み取ると、FC東京にまつわるクイズが画面上に出題される仕組みとし、来場者が楽しみながら参加できるよう工夫しました。景品としてオリジナルグッズやフェイスペイントシールを配布し、参加者はFC東京への応援メッセージ書いたり記念撮影を楽しんだりするなど、大変な賑わいとなりました。
本学は今後もファン・サポーターや地域の皆さまとともにFC東京を応援し、学生は実践的な経験を通してスポーツマーケティングをはじめとする多角的な学びの機会を提供していきます。

  • 本パートナー契約により、学生はFC東京クラブスタッフによる講義を通して社会連携活動やスポーツビジネスについて学ぶことが可能となります。さらに、ホームゲーム時のスタジアム体験として、ブース出展の企画・運営や、FC東京と連携した各種企画運営も想定しており、より最前線のリアルなビジネス現場を理解する一助になることが期待されます。

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